こんにちは、ハルです。
今回は資産運用のお話です。
前回、SBI新生銀行の定期預金の金利がついに1.2%になった、という記事を書きました。(↓)
皆さん定期預金に関心があるのか、この記事意外と多くアクセスされています。
まあ気持ちはよく分かります。スタグフレーションにより物価だけがどんどん上がっていく中で、少しでも資産を運用してお金を増やす必要があるとは思いつつも、株や外貨は怖いよと。そこで安心安全の定期預金に再び注目が集まっているのだと思います。
最近は新NISAが(主に国と証券会社のゴリ押しによって)持て囃されていますが、NISAとはNippon Individual Savings Accountの略で、単なる非課税の制度です。絶対に儲かる魔法の制度などでは決してありません。どころか私はしこたま株を買い込んだ日銀とGPIFが出口戦略としてバケツリレー的に高値圏で株を押し付けるための陰謀だと思ってますが。
話が逸れました。そこで今回は私ができる範囲で、定期預金とついでに普通預金の金利(利率)を調べてみました。何かの参考にしてもらえれば幸いです。基本的には家にいながら申し込めるネット銀行を中心にご紹介します。
(※回し者ではありません ※一銭も貰っていません ※むしろくれ)
全11行 定期預金&普通預金 金利ランキング
というわけで早速、今回調べた全11銀行の定期預金&普通預金の金利ランキングをご紹介しちゃいます!表はランキング形式でソートできるようになってい(るはずであり)ます。
銀行名 | 定期預金 | 普通預金 | 備考 |
---|---|---|---|
SBI新生銀行 | 1.50% | – | スタートアップ円定期(新規口座開設者のみ・3か月) |
SBI新生銀行 | 1.20% | – | パワーダイレクト円定期(5年) |
SBI新生銀行 | 0.80% | – | パワーダイレクト円定期(1年) |
SBI新生銀行 | – | 0.40% | SBI証券と要提携 |
PayPay銀行 | 0.4% | 0.20% | 定期(5年) |
PayPay銀行 | 0.275% | 0.20% | 定期(1年) |
住信SBIネット銀行 | 0.4% | 0.20% | 定期(5年) |
住信SBIネット銀行 | 0.275% | 0.20% | 定期(1年) |
楽天銀行 | 0.4% | – | 定期(5年) |
楽天銀行 | 0.275% | – | 定期(1年) |
楽天銀行 | – | 0.28% | マネーブリッジ(楽天証券と要提携) |
オリックス銀行 | 1.30% | 0.20% | 新規口座開設者のみ(5年) |
オリックス銀行 | 1.00% | 0.20% | 新規口座開設者のみ(1年) |
オリックス銀行 | 0.85% | 0.20% | 定期(5年) |
オリックス銀行 | 0.70% | 0.20% | 定期(1年) |
UI銀行 | 0.40% | 0.20% | 定期(5年) |
UI銀行 | 1.00% | 0.20% | 定期(1年) |
東京スター銀行 | 0.85% | 0.20% | スターワン円定期預金プラス(3年) |
東京スター銀行 | 0.80% | 0.20% | スターワン円定期預金プラス(1年) |
東京スター銀行 | – | 0.600% | 給与・年金受取口座指定 |
SBJ銀行 | 1.60% | 0.20% | スポーツ選手応援定期預金2025(3年・優勝の場合) |
SBJ銀行 | 1.30% | 0.20% | スポーツ選手応援定期預金2025(1年・優勝の場合) |
あおぞら銀行 | 0.95% | 0.35% | 定期(5年) |
あおぞら銀行 | 0.65% | 0.35% | 定期(1年) |
イオン銀行 | 0.700% | 0.20% | 定期(5年) |
イオン銀行 | 0.450% | 0.20% | 定期(1年) |
auじぶん銀行 | 0.500% | – | 定期(5年) |
auじぶん銀行 | 0.400% | – | 定期(1年) |
auじぶん銀行 | – | 0.310% | auマネーコネクト(auカブコム証券と要提携) |
三菱UFJ銀行みずほ銀行 | 0.275% | 0.20% | 定期(1年) |
三井住友銀行 | 0.275% | 0.10% | 定期(1年) |
ざっくりベスト3だけ紹介すると
5年定期預金
・トップ1:オリックス銀行(新規のみ):1.30%
・トップ2:SBI新生銀行:1.20%
・トップ3:あおぞら銀行:0.95%
1年定期預金
・トップ1:SBJ銀行:1.00%(通常)~1.30%(最大時)
・トップ2:オリックス銀行(新規のみ)・UI銀行:1.00%
普通預金
・トップ1:東京スター銀行(給与受け取り):0.60%
・トップ2:SBI新生銀行(SBI証券と提携):0.40%
・トップ3:あおぞら銀行:0.35%
ということになりました。
定期預金の利率としては1.30%が最大。暗黒のマイナス金利時代と比べるとかなり高金利になってきました。
普通預金の利率としては、東京スター銀行の0.60%という数字が光っております。ただし給与口座に指定する必要があるのが難点。経理の人に振込先口座を伝えるときに東京スター銀行と書くと笑われてしまうかもしれないリスクさえ許容すれば非常においしい金利です。
調べていて気になったのが、長期の定期預金より短期の定期預金のほうが利率が高い例が見られたという事。普通は長期のほうが利率は高くなるのですが、今後の金利変動を見越してこのような形になっているのかもしれません。
その他色々調べていく中で、特にSBJ銀行の定期預金が面白かったので次の項でご紹介します。
SBJ銀行のスポーツ選手応援定期預金2025が面白い上に普通に優秀
SBJ銀行という銀行があります。
この銀行、普通の定期預金の金利は1年物で0.40%とショボいのですが、スポーツ選手応援定期預金2025という面白い定期預金をやっています。
これはプロゴルファーのソン・ヨンハンという選手の活躍っぷりによって定期預金の金利が上昇するというユニークな商品です。
例えば1年物の金利は通常1.00%ですが、彼が優勝すると1.30%に上昇します。
2年物なら通常1.20%が優勝で1.50%。3年物なら通常1.30%がなんと1.60%に!圧倒的な数字です。
優勝は難しい?安心してください、準優勝でもOKです。準優勝の場合は通常金利に+0.10%されます。
このようなスポーツの結果で金利が変わるのは、関西だと尼崎信用金庫の阪神タイガース定期預金などが有名でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、SBJ銀行の場合は通常の金利が一級品です。仮に彼がスランプに陥り一度も準優勝すらできなくとも、最低金利1.00%が保証されます。
この1.00%という数字はオリックス銀行とUI銀行に並び、金利ランキングトップです。つまり最低水準がすでに優秀。
対象となるプロ選手がソン・ヨンハンという人だという事実から察せられますが、SBJ銀行は朝鮮系の銀行です。この点ご注意ください。預金保護はされますが。
回し者ではないけど新生銀行がめちゃくちゃ便利な件
さてこの項では私が普段から活用しているSBI新生銀行についてです。
新生銀行の回し者ではないのですが、この銀行、資産運用をする人にとってはめっちゃ便利です。
・金利が高い
・他行への振り込みが月10回まで完全無料
・他行振り込みは24時間稼働で即時振り込み完了
・コンビニATMでの出金・預入とも完全無料
※条件はSBI証券と口座を紐づけ提携させるだけ
上のランキングでも5年物定期と普通預金の金利ランキングに顔を出している通り、まず金利が高い。定期預金の金利が1.2%というのはご紹介しましたが、普通預金の金利も0.40%というのがかなり強いです。ちょっと余っているお金を入れておくだけで、メガバンクの定期預金並みの利息が発生します。
また、他行への振り込みが月10回無料というのはかなりすごいと思います。以前は50回無料というバグった仕様だったのですが、さすがに改悪されてしまいました。まあ10回でもかなり嬉しい。

他行振り込みは24時間稼働。深夜でも早朝でも即時にほかの口座に資金を移動できます。都市銀行なら9時~15時までしか振り込みできず、手数料がかかり、しかも反映は翌日以降。なにこの産廃。
この「普通預金金利が高い」+「振り込み10回無料」+「24時間稼働」という三条件により、新生銀行は資産運用を行う人にとって非常に便利な銀行に仕上がっています。
例えば急に証券会社の口座にお金を振り込む必要が生じた。新生銀行なら深夜でも無料で振り込めます。(正確にはPayPay銀行とミックスして運用する必要があります)
証券口座のお金がちょっと余った。新生銀行なら普通預金の金利が高いので余ったお金を短い期間でも有効活用できます。
資産運用をされている方にはかなり便利だと思います。特にSBI証券に口座を持っておられる方は必須だと思います。
ということで今回はここまでにします。
今回は主要ネット銀行の定期預金&普通預金の金利を調べてみた結果でした。
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
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