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第46回SBIホールディングス社債が販売決定【利率2.10%~2.70%】SBI債・ソフトバンク債との比較など (2026/1/13~)

第46回SBIホールディングス社債1資産運用 investment
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こんにちは、ハルです。
今回は資産運用についての話です。

今回は皆さんおなじみ、個人で買える高金利社債「SBIホールディングス社債」が新規発行される件についてです。

以前書いたSBI債の記事(↓)が意外と好評で多くアクセスされていたので、SBIホールディングス社債の記事も書こうかなと思い立った次第であります。

債券投資についての基本的な説明などは上の記事をご覧ください。

今回の記事では特にSBI債・ソフトバンク債との比較という観点からご紹介していきたいと思います。

おことわり

この記事では資産運用、投資についての情報を扱っています。
情報の共有と個人の記録を目的としており、投資の勧誘を目的とするものではありません。
掲載にあたっては慎重を期しておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。各社のWebサイトなどで最新の情報をご確認ください。
これらの情報に基づいて被ったいかなる損害について一切の責任を負いません。
最終的な判断については、ご自身の判断のもと行なってください。

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第46回SBIホールディングス社債が販売決定

第46回SBIホールディングス社債1
SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

タイトルの通りですが、2026年1月13日(火) 10:00より第46回SBIホールディングス社債が発売されることが決定されました。

利率は2.10%~2.70%

利率決定は発売日の少し前、1/9(金)だそうです。詳しい概要は以下の通り。

第46回SBIホールディングス社債2

今回、期間は5年となりました。最低申し込み額は10万円
発行日は2026年1月23日。償還日は2031年1月23日。発行額は1,600億円という事だそうです。1,600億という金額は過去と比べてやや大きめ。

さて注目ポイントとしてはやはり利率でしょうか。
今回の予定利率は利率2.10%~2.70%ということになりました。

ハル
ハル

ほほう……2%を超えてきたか…クク……

2026年1月現在、というか少し前から、日本国債の急騰が続いております。

これは日銀の利上げによるものではなく、高〇就任に伴う無茶苦茶な財政により日本国への信認が低下している影響です。金利と債券価格はシーソーなので、債券価格が下落する=金利は上がります。
この政府のやっている政策は物価高対策と言いつつ、全てがインフレを悪化させる方向に働くのですが、これでなんで高支持率なのでしょう。財務省の思惑として円の価値を毀損する事の旨味があるのは分かりますけどそれを一般国民が支持してどうするのと。

おっとそれはともかく、今回SBIホールディングス社債の利率が2%を超えましたが、これは私が知る限り今回が初めてだと思います。何しろマイナス金利時代は3年償還で0.44%とかやってましたからね。

2%と聞くといよいよ本格的に金利のある時代に突入したという思いを新たにする数字ですし、

債券で2%を超えるなら、配当利回りで債券に負ける株の存在意義って何?

と言わざるを得えない数字です。配当利回り1.17%の任天堂。あんたのことだよ。
1.17%って定期預金以下じゃん……

余談:SBIホールディングス社債とSBI債との違いとは?

今回はSBIホールディングス社債に関しての記事なのですが、似たような、というかほぼ同じような言葉としてSBI債というものがあります。

どちらも個人が買える高金利社債として人気が高く、SBI債は私自身も購入して運用中です。

この2つ、区別していない方もいらっしゃると思いますが、実は別物です。

この両者に何か違いがあるのか無いのかという事で簡単に調べてみたのですが、結論としては「ほぼ同じ」なのではないかなと……。

第43回SBI
ホールディングス社債
第47回SBI債
商品名第43回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)
円建て社債
(第47回SBI債)
発行体SBIホールディングス株式会社SBIホールディングス株式会社
申し込み単位10万円以上、10万円単位10万円以上、10万円単位
期間3~5年2年が多い

発行体も同じですし、どちらも個人が10万円から申し込める社債ということで、ほぼ同じものでは無いのかなと思います。
期間がSBIホールディングスの場合は3~5年なのに対し、SBI債だと2年が多いのが一番の違いでしょうか。

ほぼ同じもののように見えますが、SBI内部では一応別物扱いで、第〇〇回~のカウントはそれぞれ別で行われています。
もしかすると目論見書をよく読むとSBI破綻時の弁済順位などが違っているのかもしれませんが、まあ気にするほどのことでもないかなと思われます。

参考に過去のSBIホールディングス債の利率をご紹介

何かの参考として、過去のSBIホールディングス債の利率をご紹介します。

発行回数期間利率
第37回(2024年3月)3年1.00%
第38回(2024年3月)5年1.30%
第39回(2024年10月)4年1.25%
第40回(2024年10月)4年1.35%
第41回(2025年1月)3年1.35%
第42回(2025年1月)5年1.79%
第43回(2025年6月)4年1.885%
第44回(2025年9月)3年1.570%
第45回(2025年9月)5年1.973%
第46回(今回)5年2.10%~2.70%
乱発しすぎィ!

SBIホールディングス社債は、3年物と5年物がセットで発売されることが多いです。単発の場合は4年物になるみたい。3年物と5年物の金利差は大体0.2~0.3%になることが多いようです。
が、今回は珍しく5年モノの単発発売となりました。

さて今回のSBIホールディングス社債の金利を見ると、利率の推移としては順当な感じにも見えますが、よく考えると今回の下限金利2.10%の低さが目につきます。

前回の第45回が5年物で1.973%

一見してここから順当に上積みしているようにも見えますが、最近は長期金利の上昇スピードが早く、特にこの記事を書いている2025/1/6現在、長期金利がめちゃくちゃ上がっています。

第46回SBIホールディングス社債3
日本国債5年 楽天証券

現在、5年モノで1.6%の大台を突破しようとしています。トランプショックで一時0.7%になっていたのが嘘みたいです。

第45回SBIホールディングス社債が発売された2025年9月当時の5年物金利が1.1%台という事を考えると、現在はたった3か月ほどで金利は0.5%も上昇している格好になります。

この上昇分を加味した数字を出してくれないと旨味があるとは言えない水準だと思います。

SBIホールディングス債とSBI債・ソフトバンク債を比較

今回の記事では、このSBIホールディングス債と、おなじみSBI債と、さらにソフトバンク債との比較というのを一つのポイントとして取り扱いと思います。


ちなみに意外とご存じない方もいらっしゃるかも知れませんが、SBIホールディングスはもともとソフトバンクグループの一員でした。そもそもSBIという社名ももともとは「SoftBank Investment」の略です。今は違うらしいけど。
その後、分離独立して別会社となりましたが、いまだに関係は持ち続けています。

では早速比較を行っていきたいと思います。

第46回SBI
ホールディングス社債
第48回
SBI債
第65回
ソフトバンク債
利率2.10%~2.70%1.67%3.34%
期間5年2年5年
申込単位10万円から10万円から100万円から
発行額1,600億円400億円6,000億円
格付けA-(R&I)A-(R&I)A(JCR)

両者の比較をざっと見ていくと、まず利率は圧倒的にソフトバンク債のほうが高いです。
SBI債の利率の2倍程度の高金利です。これはソフトバンクがガチガチの投資会社であり、そのリスク分を含んでいる故の数字になります。
SBIホールディングス社債の場合はリスクも控えめで、その代償として利回りも控えめという感じ。格付けはSBIのほうが低いけど……

この3つの債券の大きな違いは申込単位で、SBIホールディングス債・SBI債が10万円から申し込めるのに対し、ソフトバンク債は100万円が最低単位です。やや心理的な抵抗は大きいでしょうか。
100万円をぽんっと出せる方は、実はそれほど多くなさそうな気もします。その点SBI債・SBIホールディングス社債ともに買いやすいです。

発行体の信用格付けは、ソフトバンクが日本格付研究所でシングルAとなっています。シングルAはSBIホールディングスの格付けシングルA-よりも高いです。
第59回ソフトバンク債の時(2024年3月)のソフトバンクの格付けがA-だったので、1段階上昇した格好です。
しかしソフトバンク債の記事でも触れましたが、信用格付けなどというものには何の意味もありません。

さてどうする?今回のSBIホールディングス債は買いか?

以上は前置き、ここからが本題です。さて、今回のSBIホールディングス債、買うか?というお話。

「まだ金利が出ていない状況なので判断のしようがない」というのが正直な感想になると思いますが、体感の水準としては

ハル
ハル

2%は大きく超えてもらわないと困る

と言う感じになると思います。

前回、2年償還のSBI債のお話をするときに「あわよくば2%欲しい」と言いましたが、今回はSBI債よりも長い、5年物のSBIホールディングス社債。しかもこれだけ長期金利が上がっているという状態なので、2%を少し超える程度の利率では全然旨味が無いように感じます。

では何%あれば満足なのか。

このあたりの判断の参考になるように、過去のSBIホールディングス社債の金利や国債金利などとの比較を行った記事を続きで書く予定です。そちらも併せてご覧いただければと思います。


ということで今回はここまでにします。

今回は来月発売されるSBIホールディングス社債に関する記事でした。

まずはSBIホールディングス社債・SBI債・ソフトバンク社債の3つの簡単な比較と基礎的な情報をご紹介しました。

次の記事ではSBIホールディングス社債の過去の金利や国債金利との比較などを行ってみたいと思います。

それではまた。ご覧いただきありがとうございました!

続きです(↑)

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