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謎の回避・ケーススタディ編 絶望の第2段階 中編 【40代からの普通自動二輪免許(バイク中免)取得挑戦記⑨】

アイキャッチ 回避・ケーススタディ編バイク Motorcycle
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こんにちは、ハルです。
今回はバイクのお話です。

前回から「40代からの初めての普通自動二輪免許(中免)取得挑戦の記録」と題して、バイクの免許を取るために教習所に通っていた記録をご紹介しております。

今回はその⑨として「謎の回避・ケーススタディ編 絶望の第2段階 中編」をご紹介していきます。

前回の続きです。(↓)

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まずは普通自動二輪 技能教習の流れをご説明

前回の記事でもご紹介しましたが、まずは普通自動二輪免許を取得するにあたって、教習の流れをご説明します。

まず、私は普通自動車の免許をはるか古に取得済みのため、学科教習は全て免除されます。
普通自動車の場合、学科だけで26時限もあるのでこの学科がすべてスルー出来るのは非常に大きく、技能教習だけに集中できます。

その問題の技能教習ですが、普通自動二輪の場合は17時限が設定されています。
第一段階と呼ばれる基礎的な走行教習が9時間第二段階と呼ばれる応用的な走行教習が8時間、合計で17時間になります。

というわけでまとめると

内容時数
第一段階 集団教習1時間 
第一段階 技能教習8時間 
第一段階 みきわめ- 
第二段階 技能教習8時間 ←今回はここ
第二段階 みきわめ- 
卒業検定☆

このような流れでもって教習が行われ、以上が私がクリアするべき難敵になります。

また、第二段階の8時間の教習の内容を詳しく書いたものが以下です。

第二段階 教習時数教習内容
シミュレーター教習②
・機種転換
・坂道発進
・急制動
回避 ←今回はここ
ケーススタディ ←今回はここ
⑥+1シミュレーター教習③
+学科教習1時間
総合練習
・第二段階 みきわめ☆

今回の記事ではこの謎の「回避・ケーススタディ編」をダイジェスト版でご紹介していきます。

4時間目:回避

さて、抱腹絶倒のシミュレーター教習から数日後。NX400Lとかいうクッソ扱いにくいバイクに強制的に乗り換えさせられてしょんぼりですが、今日も元気にエンストしていきましょう。

本日は第2段階の4、5時間目に設定されている「回避・ケーススタディ」という謎の時間です。
予定表に回避・ケーススタディとだけ書いてあって一体なんだこれは?とずっと疑問でした。

あまりにも気になったのでネットで調べてみたら「教官が旗を上げたり降ろしたりする」とか意味不明なことが書いてあって、やっぱりネットの情報はフェイクばかりだなと鼻で笑っていたのですが

本当に「教官が旗を上げたり降ろしたりする」時間でした。

鬼

よく来たな、今日は回避・ケーススタディである!!

鬼

我が赤い旗を上げたら右に緊急回避して
我が白い旗を上げたら左に緊急回避せい!!

まあそういう事です。
こちらはバイクに乗り、時速30 kmでコースに突っ込みます。そこで奥に待機した教官が赤い旗白い旗のどちらかを上げて、その旗の色に沿った方向に回避行動を行うと。

何を目的とした練習かと言うと

「教官が旗を上げる」

「旗の色を認識する」

「旗の色が示す方向に回避する」


これらの思考を私の乏しいニューロンとシナプスで行う間に、0コンマ何秒かの時間がかかります。そして実際にバイクを操作するまでにまた時間がかかります。

この一瞬の判断の間にバイクがどのくらい移動するのか、回避までに0コンマ何秒かかるのか、というバイク運転時のとっさの判断を想定した練習、と言うわけです。これが回避。

まあ実際にやってみれば分かるのですがこれがめっちゃ難しい。

鬼

…………(赤い旗を上げる)

ハル
ハル

ククク……だッ!!

最初は簡単だったのですよ。問題は次。

敵

…………(赤い旗をに上げる)

ハル
ハル

左、あっ、右!!アッー!!(コース逸脱)

そう。我々は教官の旗の色ではなく、教官が旗を上げた向きに反応して回避行動をしてしまっているのです。
これを逆にされるともう手も足も出ません。

敵

おーいハルぅ!今のは逆だけど~~~???www

ハル
ハル

キィィィィイイー!!!!

ここぞとばかりに煽ってきます。こいつら楽しんでやがる……!

これが回避。まあなかなかスリリングな時間でした。

次はケーススタディです。

5時間目:ケーススタディ

ケーススタディとは「様々なケースを想定したスタディ(お勉強)」ということで、まずは二輪車に特有の事故の事例を教えて貰えます。

例えば典型的な右直事故
こちらが直進しようと交差点に差し掛かると、対向の右折車が無理やり割り込んで右折してきて事故ると。これはバイクが小さいため、車目線でバイクとの距離間や速度を見誤る可能性が高い、と言う理由。現実世界でも非常によく起こりえます。

最近、2025年の3月に典型的な右直事故が発生してしまいました。偶然ライブカメラに一部始終が記録されていて動画がYoutubeに上がっているので見ていただければと思います。(衝撃映像なのでご注意を!!!(バイクの運転手さんは亡くなられたそうです))

お次はサンキュー事故
こちらが右折しようと待機していると、対向のバスなりトラックなりが停止して、親切にも道を譲ってくれました!

イケメン
イケメン

ほら、道を譲ってあげるよ
ここがいいんだろう?(イケボ)

ハル
ハル

きゃっ素敵!サンキュー!

そして右折を行うと同時にバスの陰から自転車なり原付なりが登場して

バイク教習12
@いらすとや
ハル
ハル

アッー!(交通事故)

これが典型的なサンキュー事故です。

こちらは「対向車に待ってもらっている」という意識が無意識下に働くのでやや慌てて右折行動を取ってしまいます。
そこを何も考えてないアホがバスの横をすり抜けして突っ込んでくると……あぼん

理不尽なようにも思えますが、相手は直進車なので過失割合は多分こちらが大幅に悪くなると思われます。

どっちかと言うと我々はバイクなので、すり抜けをする側。つまり相手のサンキューに巻き込まれて事故る側になる場合が多いです。

このケーススタディの時間では特に「すり抜けの危険性」について多くを教えて貰えます。

すり抜け、つまり停止している自動車、バス等の左側をすり抜けて追い抜くことを指しますが、このすり抜けを禁止する道路交通法は実はありません。

渋滞時などは車の間をスイスイと縫うようにして前に進めるのがバイクのメリットでもあり実際に公道でもよく見かける光景ですが、このすり抜け、めちゃくちゃ危ないです。

具体的にどう危ないのか。これをバイクに乗って実際に体験させて貰えます。

まず教習所内のコース内にどこから持ってきたのか、大きなトラックが鎮座しています。このトラックの左横をすり抜けて通行するように指示されます。
「何が起こっても一定の速度でまっすぐ進むように」とくどい程念押しされます。

ハル
ハル

はいはい……どうせトラックのドアが急に開きそうになるとかでしょ
はい
すり抜け~(ブーン)

鬼

ワッ!!!!!!
(トラックの陰から突然登場)

ハル
ハル

ギャアアー!!!(ちょっと出た……)

もう少しでチビるところでした。

これを何度か繰り返します。毎回驚かすパターンが違っていて

「トラックの陰から右折車が現れて突っ込んでくる」
「トラックが急に発進しそうになる」
「トラックのドアが急に開く」

という様々なパターンを以てして、我々教習生の心臓と膀胱を驚かせてくれます。

敵

びっくりしてやんの~www

ハル
ハル

ハア……ハア……(全部出た……)


このケーススタディの教習はかなりタメになりましたし、ビックリもしたけど非常に面白かったです。
わざわざトラックをコース内に配置したり、右折車を用意するなど手の込んだ演習をしてくれて、教官殿にも感謝。

そして「すり抜けは絶対しない」と強く心に刻みました。実際、危なすぎます。
公道では何も考えていない原付や二種のスクーターがすり抜けをしまくってますが、阿呆としか思えません。


ということで今回はここまでにします。

今回は「謎の回避・ケーススタディ編 絶望の第2段階 中編」でした。

事前に何を行うか一切分からない状態で教習に臨みましたが、これが結構楽しかったですし、何より非常にためになる事を教えていただけた有意義な時間でした。

それではまた。ご覧いただきありがとうございました!

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