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スマホ月額料金をほぼ無料(0円)にする方法、音声+データ30GB【povo+楽天】

povo1日常 diary
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こんにちは、ハルです。
今回はスマホ・ライフハック(?)のお話です。

今回はスマホの月額料金をほぼ無料(0円)にしつつ、音声+データ30GB/月を利用する方法をご紹介します。

おことわり

この記事では資産運用、投資についての情報を扱っています。
情報の共有と個人の記録を目的としており、投資の勧誘を目的とするものではありません。
掲載にあたっては慎重を期しておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。各社のWebサイトなどで最新の情報をご確認ください。
これらの情報に基づいて被ったいかなる損害について一切の責任を負いません。
最終的な判断については、ご自身の判断のもと行なってください。

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楽天の株主優待+povo2.0を利用

タイトルでネタバレしているので先に「スマホの月額料金をほぼ無料(0円)にしつつ、音声+データ30GBを利用する方法」をご紹介しますが、結論から申しますと

楽天の株主優待+povo2.0を併用

します。

povoについては後述しますので、まず楽天の株主優待についてご紹介します。

なぜ両者を併用するのかについても後ろでご説明します。

楽天の株主優待は神

さて、楽天グループ(4755)では以下の株主優待を実施しています。

楽天優待1
https://corp.rakuten.co.jp/investors/stock/preferential.html

楽天グループ株主様向け「楽天モバイル」特別ご優待

楽天モバイルの音声+データ30 GB/月を1年間無料


タイトルにある音声+30GBという数字はここから来ています。

この音声+30GBが一体おいくら万円に相当するのかと言うのは難しい換算ですが、ハル調べによるとおおよそ2,800円/月*12か月=年間33,600円程度に相当します。

年間3万円強が無料と考えたらめっちゃお得!!!

この辺の議論と楽天の株主優待について詳しく触れた記事は別途書いておりますのでそちらをご覧ください。(↓)

povo2.0とは

お次はpovoについてご紹介します。

povo2.0とはauが提供しているサブブランドです。
サブブランドとは「ドコモ・auなどのいわゆるキャリア」と、我々が愛用している「格安SIM」の中間に位置する謎の存在で、通信の質や価格面も両者の中間になっている場合が多いです。

せっかくの機会なので少し比較してみます。

サブブランドahamo
(docomo)
povo2.0
(au)
ワイモバイル
(ソフトバンク)
月額料金2,970円0円
(30GBなら
2,780円)
4,015円
データ通信量30 GBいろいろ30 GB
国内通話5分まで無料で
かけ放題
550円で
5分まで
かけ放題
22円/30秒
えっと……ワイモバイルの存在価値とは?

このようになっています。各社とも30 GBで大体3,000円程度ですが、いずれにせよ現在のスマホの月額料金が850円の私には高すぎます。

それはそれとして、povo2.0にしか存在しない最大にして最高のメリットが、月額料金が0円という事です。

言い換えると、維持費ほぼタダで電話番号と通信回線を維持できるという事です。これがpovo2.0の最大のメリット。

今回ご紹介する方法ではこのpovo2.0のメリットを最大限利用します。

なぜpovoを併用するのか 楽天だけではダメなのか

ここで生じる疑問が

なんでpovoを併用する必要があるん?
楽天だけではアカンのか

と言う点だと思います。結論から言うと楽天だけではアカンです。

というのは、今回の楽天の株主優待で貰えるSIMカードには音声通話機能が付与されていますが、MNP(Mobile Number Portability)転入は出来ず、新規発番になります。そのため現在お使いのメイン電話番号を引き継ぐことは出来ません。

メイン電話番号は普段の連絡先のほかに、SMS認証や一部証券会社のログイン認証で使われていたり様々なアプリで利用されていると思うので、なんとしても維持しなくてはなりません。メイン電話番号消失は非常に厄介な事態になります。

データ通信量に関しては、楽天モバイルの30 GBで十分です。しかし前述の理由でメイン電話番号は維持しなくてはいけない……。
メイン回線にはデータ通信量は必要ないのでほぼ休眠回線にして、メイン電話番号の維持だけ出来ればいいのに……。

もうお分かりですね?そこでpovoの出番です。

前述した通りpovoは月額料金ほぼ無料で電話番号と回線を維持できます。また、必要に応じて課金すればデータ通信も可能なので、通信障害時のバックアップにもなります。

つまり

・povoでメイン電話番号だけを(ほぼ)無料で維持

・データ通信は楽天の株主優待で30 GB/月を無料で利用

これが完璧・パーフェクト・プラン(PPP)です。

都合、SIMカードが2枚手元にあることになりますが、スマホ2台持ちしてもいいですし、2台も持ち歩くの面倒くさいと言う方はDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応の端末ならsimカードを2枚待ち受けで利用可能です。ちなみに私はスマホ3台持ちなので音声用のメイン端末とデータ用端末で分けています。

povo2.0の注意点:6か月無課金でBAN(契約解除)される

そんな素敵なpovo2.0ですが、1点だけ特大の注意点があります。

それは6か月間、課金を行わないと問答無用BAN(契約解除)されるという点。

トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。

利用停止後30日の間に有料トッピングのご購入がない場合、順次契約解除させていただきます。

トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?

さすがにずっと無課金と言うのは許されないみたいです。ケチくさいな

これがタイトルでほぼ無料と言っている理由です。完全無料ではなくほぼ無料です。

しかしですね、ここで実際のpovoのトッピング購入画面を見てみましょう。

povo1

povoのトッピングはかなりバリエーションが豊富で、例えば
24時間使い放題で330円
一か月30 GBで2,780円 (ahamoに相当)
一か月3 GBで990円 (一般的な格安simに相当)

などユーザーの需要に応じていろいろ選べるのでたいへん便利です。

私のように回線を維持したいだけという不純な目的の場合、最安値となる

「データ使い放題2時間 180円」

これを半年に一回購入すれば、問題なくpovo回線を維持できます。年間360円の出費。まあ、無料と言って差し支えないレベルです。

povo2

360円すら払いたくないという強欲な場合。
povoにはコラボトッピングと言うものがあり、例えば

「ローソンお買物券500円分付きトッピング:500円」

これを買えばpovoに支払う料金は実質無料です。

その他不定期に「DMMポイント500円付きトッピング:500円」というコラボも行われて、私は艦これ課金のついでにこのトッピングを購入して、povo回線を維持しています。これも実質無料と言うことで。

以上のように、povoは実質ほぼ無料で電話番号と回線を維持できることが分かって頂けると思います。

楽天+povoで起こりえるリスク

この楽天+povoは完璧パーフェクトプランと言いましたが、いくつかリスクもあります。それは以下の通り。

楽天+povoで起こりえるリスク

楽天の株主優待が変更になるリスク
② 楽天の株主優待の権利取得を失敗するリスク
③ (そもそもメイン回線を楽天にするのはちょっと……)
povoで課金を忘れてBANされて電話番号が消失するリスク

① 楽天の株主優待が変更になるリスク

2025年現在、楽天の株主優待は2年(?)連続で楽天モバイル回線の優待です。継続の場合は1年目で付与されたSIMカードがそのまま延長利用できます。

しかしこれが突然変更されて

敵

楽天モバイル優待やめるッピ!

となる場合もあります。

しかしその場合は改めて他の格安sim回線と契約するだけですし、povoをメインのデータ回線として復帰させても良いです。

また、ここだけの耳より極秘裏情報ですが、今回優待で貰えた楽天モバイル回線は、MNP可能だそうです。

MNPできる:この楽天モバイル優待の番号はMNP出来ます。せっかく無料で使えるのにもったいないと思いますが、MNPの弾として使うこともできるようです。

https://totomaga.com/rakuten-shareholder-sim-5month-review/
ハル
ハル

……もはや無敵やん

つまり楽天モバイル優待が続く間は音声+30GBをみっちり利用させてもらって、三〇谷が「やめるッピ!」と言い出したらMNP弾として他社にお得にMNP転出できます。我ながらやることが極悪すぎますが、制度上出来るので仕方ありません。

(そもそも私が今povoで利用しているサブ電話番号は昔々に楽天モバイルの1年無料時に新規発番したものをMNPしたという裏話)

④ povoで課金を忘れてBANされて電話番号が消失するリスク

上で検討したように、①の優待消滅リスクは大した問題ではないと分かりました。

②③は省略するとして、最大にして最悪のリスクがこの④の「povoで課金を忘れてBANされて電話番号が消失するリスク」です。

メイン電話番号が消失すると証券口座にログインできなくなるわアプリの認証が出来なくなるわで大惨事です。なんとしても避けなければならない。

povoも180日でBANと言いますが、90日、120日と長期間無課金だとくどいほど警告メールを送ってくるのでそうそう忘れないとは思いますが、中にはうっかりさんもいらっしゃると思うので。

ご自身の記憶力と注意力にあまり自信がない方は、月額の使用料金は甘受する形で、メイン電話番号消失リスクを回避するために他のMVNO(いわゆる格安スマホ)を利用すると良いと思います。

例えば私も長年使っているIIJmio2ギガを月額850円から利用できるので大変オススメ。

IIJmioの良いところは月額料金がめっちゃ安い以外に、スマホ本体が大幅割引される点です。これ本当はあまり教えたくないのですが……とにかくオヌヌメ。

以前はOCNモバイルONEが月額550円で回線を維持できる最強のMVNOだったのですが、docomoに吸収合併されて消滅してしまったので今はIIJmioが最強の地位に鎮座していると思われます。

この手法でスマホの月額料金はいくら安くなるか

最後にこの楽天+povo手法で、スマホの月額料金はいくら安くなるかについてご紹介しておきます。

これは現在お使いの通信会社(MNO・MVNO)によりますがいくつか例を挙げますと

月額料金年間料金
ahamo2,970円35,640円
ワイモバイル4,015円48,180円
au(キャリア)9,768円117,216円
楽天モバイル(通常)3,278円39,336円
IIJmio850円10,200円
今回ご紹介した
楽天優待+povo
360円

ということで、年間で1万円~11.7万円も通信費・固定費を削減することが可能です。

…………利用しないと損よ。ホンマに。


ということで今回はここまでにします。

今回はスマホの月額料金を非常にお安くできるライフハック(?)のお話でした。

格安sim利用者の方で年間1万円、キャリア利用者の方の場合年間11万円もスマホ料金を削減できることが分かります。

使い切れないほどお金があるという方は好きにされたら良いと思いますが、我々庶民はこうして賢く生きていきましょう。

それではまた。ご覧いただきありがとうございました!

悪人
悪人

ちょっとまって楽天優待回線が使えるうちは使って終了するタイミングでIIJmioにMNP転出すれば最新のスマホ本体もめちゃ安く買えて最強では?

ノラ
ノラ

それ以上いけない

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