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教習に通って驚いたこと、感じたこと、感想あれこれ 【40代からの普通自動二輪免許(バイク中免)取得挑戦記②】

伏見デルタ2バイク Motorcycle
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こんにちは、ハルです。
今回はバイクのお話です。

前回から「40代からの初めての普通自動二輪免許(中免)取得挑戦の記録」と題して、バイクの免許を取るために教習所に通っていた記録をご紹介しております。

今回はその②として「バイク教習に通って驚いたこと、感じたことあれこれ」をざっくりとご紹介していきます。

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バイク教習に通って驚いたこと

① 年配の人が意外と多い、女性も多い

今回私がバイクの教習所に入所するにあたって少々不安だったことが

ハル
ハル

バイクの教習なんてどうせ若者ばかり……40代の私は針の筵でボケ老人扱いされるのでは無かろうか……?

という点でした。

結論から言うと全然そんなことはありませんでした。何なら同じ日に入所したメンバーの中で私が最年少でした。40代は若手  この国の高齢化はひどい

私の中では
・バイクの免許を取る人→偏差値の低そうなヤンキー、不良、暴走族もどき

というすさまじい偏見(失礼)があったので、いじめられるのではないかと入所前はビクビクしていたのですが、実際は全然恐れることはありませんでした。

私の見る限り、30代・40代の教習生がかなり居ました。何なら60代と思われる方もいました。

もちろん若者も多くいましたが、ヤンキーや不良はほぼ皆無。どちらかと言うと寡黙と言うか、おとなしそうな今どきの若者の姿を多く見かけました。
若者と言ってもやはり大学生が多いのですが、一人、16歳の少年とお話しする機会があってその年齢にかなりびっくりしました。詳しくは後述。

あと驚いたのが女性の姿も多く見かけたことです。

すらっとした細身の娘がめちゃくちゃ重たいバイク(200 kg以上あります)をブンブン操っているのを見ると「スゲエ」としか言いようがありません。

② 教習生同士で仲間意識「絆」が生まれる

皆様もはるか昔に車の免許を取るため、必死こいて教習所に通ったことを覚えておられるか、すでに半世紀前のことで何も覚えておられないかは分かりませんが、基本的に教習生同士の関係性は希薄です。

そりゃそうですよね。車の免許は基本的にみんなが取る、(地方では)取って当たり前のもの。

教習所に通うのも自分が望むというよりも必要に迫られてと言うか、半ば強制的なものなので、教習生同士で何か話をしたりという事はあまり無いと思われます。むしろ変に声をかけると変態呼ばわりされてしまいます。出会い厨

ところがバイク免許に関しては少し話が違ってきます。

バイクは趣味の乗り物です。つまり全員が同好の士です。

必然、自然の流れとして

・「教習難しいよね」
・「なんでバイクの免許を?」
・「ここのコツを教えてほしい~」

・「あのメーカーのそのバイクが~」←私はさっぱりわからん
・「あの教官うざいッピ!」
・「この後お茶でもどう?」

・「いえ、結構です」
・「(´・ω・`)」 ←乙

というような会話が繰り広げられます。

私は初対面の人にはかなり愛想良くできる(←コミュ障あるある)ので何人かの知り合いが出来て、いろいろお話をさせてもらいました。

せっかくの機会なのでイカれたメンバーゆかいな仲間たちをご紹介します。

ヤンキー
ヤンキー

① 同じ日に入所したヤンキー(40代?男性)

見た目はヤンキーなのですが話してみると普通に面白い人で、偶然にも教習のタイミングが3回ほど重なり、いろいろと雑談をしました。免許を取る前からすでにバイクを購入して、納車されたとの由。免許が無くてもバイクを買えるのがびっくりだよ。

同志
同志

② 小柄な年上お姉さま(50代女性)

たまたま同じタイミングで教習が一緒になった女性の方です。
最高気温6℃のクッソ風が強い日だったので「寒すぎるッピ!」「ヤバいですね~」と言う第一声から色々とお話をさせていただきました。

曰く

同志
同志

本当は普通自動二輪免許(中免)を取りたかったのに、バイクの引き起こしがどうしても出来ず、泣く泣く小型自動二輪免許を取る羽目になった

同志
同志

体重が40 kgくらいなのでビクともしなかった ←実際めちゃ小柄でした。


えっと……私が入所するときはバイクの引き起こしのテストは無かったし、そもそも教習では引き起こしの方法すら一切教えてもらってないんですが……(独学で勉強したので今は出来ます)

この方とはその後も何回かお会いすることがあって

可哀想……
可哀想……

卒検落ちました……

ハル
ハル

(アッ)

(卒検に落ちると別途、1万円ほどの費用が掛かります)

と言う悲しいやり取りがありましたが、その後無事に卒検合格で卒業されたとの事。色々お話しさせていただいてありがとうございました!

若すぎ
若すぎ

③ 16歳の男の子

最初はポンコツだった私も(かなり努力をして)いよいよ卒検のその日を迎えました。同じ日に卒検を受けるために待合室で待っていた時にお話しした方。

若いなとは思っていましたがなんと16歳とのこと。バイクの免許は16歳から取れることをこのタイミングで知りました。
下手すれば自分の子どもと同じような年齢の子と一緒に教習を受けるのもなかなか新鮮というか、面映ゆいものがありました。しかも自分でバイトをして教習料金を貯めたとのこと。偉すぎるわ。

私が16歳のころなんて、バイトなどするはずも無し(校則で禁止)、バイクなど考えたことも無かったです。かといって勉強をするでもなく、毎日ゲーム三昧の日々でした。アレ?今と変わらない? 学校をサボりすぎて家に電話がかかってくるとか普通でした。

ちなみにこの方は残念ながら卒検で不合格。というか私以外は全員不合格だったのですが、その後無事に卒業出来ることをお祈りしております。

③ 普通二輪の教習はクソ難しい

お下品な言葉を使って申し訳ありませんが、普通二輪の教習はクソ……お排泄物難しかったです。

AT自動車はオモチャなので論外として、これでも私はMT自動車の免許所持者です。
クラッチの概念や半クラなどの技術はすでに(20年以上前に)習得済みです。何ならハンドブレーキ無しの坂道発進という特殊課題をクリアして教官に褒められたこともあります。

正直、入所前の私はバイクの難易度をナメ腐っていました。

アホ
アホ

バイクの教習は路上に出ない(全部場内でやる)
あんな狭い場内で17時間も教習が必要が訳がありませんぞww


そんな慢心のゆえ、安心コース(補習料金・再検定料金が無料になるコース)に入りませんでした。これは後々、大変に後悔する愚かな判断でした。詳しくは別の記事にて。

そして3時間目の技能教習を終えた私が以下↓

アホ
アホ

もう教習の1/5が終わったってマジ……?

あと14時間で卒業できる気が全くしないんじゃが……

愚かとしか言いようがありません。

MT車のバイクは、MT車の自動車の100倍は難しかったです。AT車比較で言うと2億倍難しかった。

何が難しいかと言うとMT車は両足を使う一方、手はハンドルを握るだけですが、

MTバイクの場合は両手両足をフルに使用します。右手と左手で違う動きをするなんて無理だよ!(ポンコツ)

というか、バイクってそもそも自立しません。

車ならパニックになってもブレーキを踏んで停止すれば、少なくとも横転はしませんが、バイクは油断すると普通に転倒します。200 kgのバイクが自分の上からのしかかってくる恐怖ですよ。変な具合にコケると怪我をするどころか、頭の打ちどころが悪いとそのまま天国へ行けます。

今更だけどバイクって、自立できないという致命的な欠陥を持つポンコツ乗り物では…?

④ 教習は複数人で行われる

最初の1時間目の技能教習は集団教習と言って、5人ほどの教習生と一緒に教習を行います。
内容はバイクの各部の説明から始まって、バイクに跨り、半クラだけで2 mほど前進してすぐ停止、後退してまた前進の繰り返し~

といった他愛無いもの(当時はメチャ難しかった)でした。簡単な導入の内容なので複数の集団で教習が行われるのだな、と思っていました。

しかし本教習が始まっても教官1人に対して教習生は複数人でした。

具体的には教官1人に対して教習生は3~4人のことが多かったです。

車の教習の際は当然、先生1人に対して教習生も1人なのでそれが当たり前だと思っていて、マンツーマンでじっくり指導してもらえると思っていたのでかなり面食らいました。

まあ今から考えると、バイクの教習と言うのは
「本人が同じ動作を何回も反復練習して慣熟運転を図る」
のがメインであって、要するに一人で黙々練習して、結局のところ慣れるしかありません。

そのため実際には複数人での教習でも特に大きな問題は生じなかったのですが、最初は凄く驚いた、という話でした。

余談・当然コース内には他の教習生もいるが、少ない

上の余談です。

先生1人に対して教習生複数での一斉教習なので、当然教習所内のコースには他の教習生も存在します。

そのため下手をすると衝突事故の危険性などもあり、安全確認や安全運転には非常に注意して教習を行う必要があります。

私の場合ですが、同時に教習を行うのは最大8人程度でした。これでもコース内ではかなり混雑感を感じました。

余談にはなりますが、私が一時期入所を考えて問い合わせを行うなどしていた「伏見デルタ」という教習所があります。
伏見デルタは世にも珍しい二輪専門の教習所で、地元では有名です。

Youtubeでこの伏見デルタで教習をしている方の動画を見つけたので見ていたのですが、

ハル
ハル

な、なんじゃこの教習生の数はァ~!!
人がゴ〇のようだ!

動画を見ていただけると分かるように、コース内をとんでもない数の教習生が走っています。推定数十人!!

未熟な教習生がフラフラ走っているだけでも危ないのに、この人数はヤバすぎです。

単に危ないだけではなく、一本橋やスラロームなどの課題走行では待ち時間がかなり生じることが予想されます。貴重な教習の時間がかなり無駄になりそうな感じ。

いやあ……この伏見デルタの動画はかなり衝撃的でした。

伏見デルタというのは非常に教習料金がお安いことで人気です。
察するに
教習料金が安い=教習生をたくさん入所させないと採算が取れない=大混雑の詰め込み
という事態になっているのだと思われます。

そう考えると私は少人数の落ち着いた環境でじっくり教習を行えて良かったと改めて感じました。

さらに余談です。
私の卒業した教習所では、卒業検定の時はコースが卒検受験生の貸し切り状態になります。
その上で1人ずつ卒検を行うので、コース上には自分一人しか存在しない状態で落ち着いて卒検に臨めます。(静かすぎて緊張する説もある)

しかし前述した伏見デルタでは、卒検中でもお構いなくほかの下手クソな教習生がビュンビュン走っています。そんな動画が見つかりました。

いやあ……。

衝撃的な光景です。

伏見デルタ2

↑先日ちょっと機会があって、伏見デルタを覗いてきました。
本当にものすごい数のバイクが走っていた……そしてやっぱり順番待ちの時間がとても長そうでした。

⑤ 公道のカオスっぷり

私は普段、自動車は運転しませんし、もう十年以上まともに運転をしておりません。アクセルとブレーキの場所すら忘れ果てました。

しかし久しぶりに教習所に通って、安全運転の精神や交通規則などを叩き込まれます。

その上で改めて思う。公道のカオスっぷり

一時停止無視、速度違反、横断歩行者妨害等違反、プリウスミサイル、スマホ等のながら運転、自転車の逆走。もうメチャクチャです。犯罪者の免許は剝奪するべきだと心から感じました。

この前なんて京都市バスが信号無視をしているのを目撃しましたね。通報しようかと思った。

個人的な感想ですが、公道を走る自動車の運転手の7割から8割は、免許を返納させるべきだと感じました。


かくの如き混沌とした公道において、バイクと言うのは非常にか弱い存在です。よくある右直事故でもバイクだと簡単に昇天してしまいます。マジで危ないですよ、バイクって。

公道では周りは全員当たり屋で、全員頭おかしいと思って運転するしかありません。自分の身は自分で守らないと、命がいくつあっても足りません。

バイク教習に通って感じたこと、感想あれこれ

① とても充実した楽しい時間だった

まず第一に強調したいのが、今回の教習はとても充実した楽しい時間でした。

もう人間もこの年になると日々惰性で同じことの繰り返しというか、新鮮さに乏しくなってきます。何かにチャレンジするという事も無くなってきます。目の前の仕事を淡々とこなすだけの日々で、新たなことに挑戦をするという事も少ない人生になりがちです。(私だけ?)

しかし今回の教習生生活は「自分でも頑張れば新しいことを達成できる」という成功体験になって、かなり楽しかったです。
教習所では高校生などと一緒に教習を受けたり雑談したりする場面もあって、大げさに言えば遅れてきた青春を取り戻したような感じすらありました。懐かしい学生時代に戻ったような感覚を味わえました。

ここだけの話、私はそれなりにエラい人でありまして、それなりにお勉強も出来るので、普段は人に対して何かを教授する、といったことも多いです。学会や講演会などもあります。

そんな私が教習所では一人の教習生として、鬼教官からビシビシ指導されます。高校生だろうがヤンキーだろうが理学博士だろうが、教習生は全て対等です。

これが楽しい。

非常に新鮮かつ、初心を思い出させてくれるような体験が出来ました。運転技術だけではない何か大切なことを学べたような気がしております。

② めちゃくちゃ努力した

今回私は補習ゼロ、卒検一発クリアという素晴らしい成績を以てしてストレート卒業を達成しましたが、これは私がバイクの運転の才能があったとか適性があったという話ではなく、血の滲む努力の結果です。あと運

運転はどちらかと言えばヘタクソでした。若い子がスイスイ先に進んでいく中で、私は初歩的なことで躓いておりました。だから左手と右手を同時に動かすなんて無理なんだって

しかしその分、メッチャ努力しました。

これは慢心して安心コースに入らなかったので補習が入るとバカ高い別料金が発生するという事情が一番大きかったです。一回卒検に落ちると罰金1万円!痛すぎます。

実技で遅れている分、せめてお勉強だけは頑張ろうとしました。具体的には教習所の卒業検定で走るコースが2種類あるのですが、これは第一段階の早い段階で丸暗記しました。

そしてイメトレ

バイクの教習ではイメトレが非常に重要です。
目を閉じてバイクに乗っている場面を想像して、ここで右折指示、ミラー確認、後方目視確認、中央線に寄る、加速チェンジ、などの細かい動作を1つ1つイメトレする。

そして脳内で卒検コースを一周走り切る。これを誇張でなく100回は繰り返しました。

イメトレでは自転車を使うのも有効でした。

最初の教習であまりにもギアチェンジが上手くできなかったので、実家に転がっているボロの自転車に跨って、「アクセル戻す→クラッチ切る→ギアチェンジ」の一連の動作を何度も何度も反復練習しました。

さんざん練習をしたおかげで次の教習時間ではギアチェンジがスムーズに出来るように!このように自分の成長を実感できたのも楽しかったです。

③ ウィンカーが自動的に戻らないのが厄介すぎる

普通自動車の免許をお持ちの方はよくご存じかと思いますが、自動車には右折・左折の動きを周囲に示すためにウィンカー(方向指示器)というものが付いております。

周囲に動きを読まれたら負けと感じる人も中にはいるらしい

バイクにもこのウィンカーと言うものが存在するのですが……

バイクのウィンカー、自動的に戻りません。

自動車だとハンドルを切って右折なり左折なりした後、ウィンカーは自動的に戻りますよね。

バイクは戻らないのですこのためウィンカーの戻し忘れが頻発します。

これの何が厄介かというと、ウィンカーの戻し忘れは卒業検定での減点項目なのです。グリフィンドールに5点減点されてしまいます。
30点しか減点されてはいけないのにこんなしょーもないことで5点も持っていかれる!!!厄介すぎます。

バイクのウィンカーも車と同じく点灯中はカチカチ音が鳴るのですが、バイクの場合は足の間に轟音を響かせる直列2気筒エンジンが鎮座しているため、カチカチ音が全然聞こえません。

このウィンカーの戻し忘れと言うのが本当に厄介でした。

究極、慣れるしかありません。しいて言えば「ウィンカーを出した後は指をウィンカーに固定しておく」と、消し忘れの確率が減ると思います。


ということで今回はここまでにします。

今回は「バイク教習に通って驚いたこと、感じたことあれこれ」をご紹介しました。

記事内でも書きましたが本当に楽しい時間でした。今でもやや教習所ロスに罹っているくらいです。

それではまた。ご覧いただきありがとうございました!

続きです。(↑)

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