こんにちは、ハルでございます。
今回は皆さん大好きお金のお話です。
前回からGoogleアドセンスと同じく難関と言われる「Amazonアソシエイト」の承認審査に挑戦して、一発合格を勝ち取ったお話を書いております。
前回の記事(↓)では「Amazonアソシエイトの審査について、巷で言われている審査合格のウソホント」をご紹介しました。
今回は
「これをやると審査は完全アウト、不合格になる理由」
と言う点をご紹介します。
・Amazonアソシエイトの審査に一発合格
・Amazonアソシエイトに隠された事実とアドセンスとの比較
・審査で不合格になる理由のウソホント
・不合格になる理由 完全NG ←いまここ
・合格する方法+合格のためにやったこと
Amazonアソシエイトの審査に不合格になる理由 完全NGな表現
今回はAmazonアソシエイトの審査で完全NG、不合格になる理由をご紹介します。
繰り返しになりますが「NGだと言われているけど実は全然OK」な内容は前回の記事をご覧ください。
① Amazonのロゴを勝手に使っている
Amazonに限らず、企業は自社のロゴマークを勝手に使われるのを非常に嫌がります。
嫌がりますというか著作権侵害なので審査とか以前に普通にアウトです。
ロゴを勝手に使用する、スクショした画像にロゴが入っている、などはアウトなので気を付けましょう。
Amazonの商標付きの素材を無断でサイトに載せてはいけません。これには、言葉、画像、Amazonのカスタマーレビュー、またはあなたと Amazonとの関係を誤解させるような商標付きの素材が含まれます。
申請の審査プロセスについて
② Amazon内のページのスクショを使っている
前回の記事でもご紹介しましたが、Amazon内のページのスクショを張り付けるのはNGです。
著作権云々はこの際置いておくとしても、スクショで取得した画像は「その時点での情報」で固定されてしまうので、商品の仕様や外観が変更された場合に対応できません。
Amazon的にはそれがダメだそうです。「情報は常に最新にする」ことが求められるようです。
③ Amazonの画像をダウンロードして張り付ける
上の「②Amazon内のページのスクショを使っている」に関連して、

スクショがだめならダウンロードすればいいんでしょ
ダウンロードして貼り付けるのもダメです。理由はさっきと同じで「それは古い情報」だから。
普通、著作権的にはダウンロードして出典を書いておけばまあ許される場合が多いのだと思いますが、Amazonは許してくれません。
④ Amazonから取得した画像を編集している

読者のために画像を見やすく編集したり文字を加えたりしよう!
アウトです。
よく読者さんに分かりやすいように説明文を加えたりしている画像などを散見しますが、これは著作権の意味でもAmazon的にも完全アウトです。
②③④で見てきたように、画像関連はNG事例が多く、少々扱いが厄介で厳しいです。
とは言っても画像を使えないとなると宣伝に大きな支障が出ます。商品の画像を実際に掲示して読者の目をまずひきつけてイメージして貰わないと話は始まりません。
ではどうすれば良いのかと言うと、禁断の画像直リンです。詳しくは前回の記事をご覧ください。
⑤ 価格や在庫について言及している
これも要注意なのですが、宣伝文を書く際に

・「今だけ1,980円!!!」
・「最安値!!!」
・「在庫あり!急げ!」
みたいな煽り文句を書くと、それはAmazonに怒られるそうです。
価格や在庫情報は常に変化するものというのがAmazonの主張。
たぶん過去の安かった価格を書いてしまうと値段が上がった際に売れなくなってしまうというAmazon側の事情もありそう
しかし価格について完全にダメかというとそうでもなくて、価格を書く場合は「2025年7月22日 17時時点」と言ったいつの情報なのかと言うのを書くと許されるようです。
■ サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
プログラム参加申請をお断りするサイト例
※「最安値」「在庫有り」等、可変的な情報には、情報取得時の日付や情報に相違が出る可能性を示す記載が必要です。
しかし恐らく、Amazon側からの印象は良くないと思います。
正直面倒ですし審査に不利に働く可能性も考えられるので、いっそのこと価格は書かないほうが良いと思います。私も巧妙に具体的な価格については書かないようにしました。
⑥ 更新されていない・放置されている・未完成のサイト
Googleアドセンスほど厳しくはないでしょうが、Amazonアソシエイトの申込時にもサイトの審査があります。
・更新されていないサイト
・放置されているサイト
・記事数やコンテンツが少ない未完成のサイト
・コンテンツのほとんどが転載や広告で構成されており、サイトにオリジナリティーがないサイト
これらは審査でNG判定されます。(参考:プログラム参加申請をお断りするサイト例)
放置については具体的な数字が示されていて、
「ウェブサイトのコンテンツは直近のもの (一般的に 60 日以内に更新されているもの) 」
だそうです。
まあ普通に考えて60日以上も放置しているブログでAmazonアソシエイトに申し込もうとは思わないと思うのでこの問題は大丈夫そう。
⑦ フォロワーやいいねが足りない(SNSの場合)
これはSNSを申請して申し込んだ場合ですが、完全新規のアカウントではダメで、ある程度アカウントが動いていて、それなりに人気がないとダメです。
具体的にはフォロワーやいいねの数が「最低ラインで500」と言う数字が示されています。
SNS ページ/グループには、有料ではない通常の投稿によって獲得した一定数のオーガニックフォロワーや「いいね!」などの評価が必要です (ほとんどの場合、最低ラインは 500となります)
申請の審査プロセスについて
最低ラインで500という事は500ぴったりでは審査で落とされる場合も十分考えられるでしょう。
いいねはともかく個人でフォロワー数500を達成するには、それなりの努力が必要だと思います。
一方でAmazonアソシエイトに申し込んだのがブログの場合は、Amazon側はブログのアクセス数を調べる術はないのでアクセス数は考慮されないと思います。
(これがアドセンスの場合、Googleにはアクセス数はバレバレな状態ですし、私の推論としてはアクセス数も審査に大きく影響していると考えています。)
ただしSNSと同じように、ブログのコメント数やコメントの日時などは見られているかも知れません。まったくコメントが付かないブログよりも、読者さんと双方向のやり取りが行われているブログのほうが高評価なのは当然なので納得できます。
弊ブログはありがたいことに300件近い暖かいコメントを頂いております。これが審査に有利に働いた可能性も十分あると思います。いつもありがとうございます!
ということで今回はここまでにします。
今回はネット界隈でよく言われるAmazonアソシエイトの審査でのNG項目について「これは完全NG」というお話をご紹介しました。
これからAmazonアソシエイトの審査合格を目指す方の何かの参考になれば幸いです。
次回は最終回。「じゃあ結局、審査合格のためにどうしたらいいのねん」のお話をしたいと思います。
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
・Amazonアソシエイトの審査に一発合格
・Amazonアソシエイトに隠された事実とアドセンスとの比較
・審査で不合格になる理由のウソホント
・不合格になる理由 完全NG ←いまここ
・合格する方法+合格のためにやったこと
最後にしれっと宣伝をしておきます。
2025年の夏もしぬほど暑いので水分・塩分補給を忘れずに!いのちだいじに
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