んにちは、ハルでございます。
今回は皆さん大好きお金のお話です。
前回からGoogleアドセンスと同じく難関と言われる「Amazonアソシエイト」の承認審査に挑戦して、一発合格を勝ち取ったお話を書いております。
今回は一連の記事の最終回。お待ちかねの
「結局Amazonアソシエイトの審査に合格するにはどうすればよいのか」
と言う点をご紹介します。
前回の記事の続きです。(↓)
・Amazonアソシエイトの審査に一発合格
・Amazonアソシエイトに隠された事実とアドセンスとの比較
・審査で不合格になる理由のウソホント
・不合格になる理由 完全NG
・合格する方法+合格のためにやったこと ←いまここ
Amazonアソシエイトの審査合格のためにやったこと一覧
まず、Amazonアソシエイトの審査合格のために私自身が実際に行ったことを一覧にしてご紹介します。
一覧とは言ってもGoogleアドセンスの審査時のようなガチなことはほとんどしておらず、ちょちょいと文章を追加した程度です。
(・Googleアドセンスの審査に合格できる程度にサイトを作り込む) ←これが一番大変
・ Amazonアソシエイトにアカウントを作る
・ うちのブログをアソシエイトに登録して審査を申し込む
・ 商品の宣伝ページを作る
・ 3回以上の適格販売を行う
① アソシエイトに参加している旨をサイトトップとプライバシーポリシーに追加
実は、ほぼこれだけなのです。

ブログ右のカラムのお知らせ欄とプライバシーポリシーページに
「※Amazonのアソシエイトとして[ハルの旅行記]は適格販売により収入を得ています。」
この文言を追加しただけです。実に簡単。4秒で終わります。
ちなみにこの文言はAmazonで指定されています。多少表現を変更しても大丈夫でしょうが、「Amazonアソシエイト」「ブログタイトル」「収入を得ている」旨はきちんと書いておきましょう。

(まあ収入って呼べるほどの金額では無いんですけどね)

せいぜいノラのちゅ~る代くらいニャ
それよりも前準備の「Googleアドセンスの審査に合格できる程度にサイトを作り込む」が、普通の人の場合だとまず大変です。
私の場合は去年から四苦八苦しながらブログ記事を書いていたので今回楽を出来ました。
これはアマゾンの言うところの「オリジナルコンテンツがない」「コンテンツ不足」に該当します。次の項で詳しく見ていきます。
合格する方法、必要なこと、審査に有利に働くこと
合格するために有利に働く事とチェックポイントを具体的にご紹介していきます。
以下の内容はアドセンス合格記の内容とかなり重複する内容も多いです。
基礎的なこと:独自ドメイン、レンタルサーバー、ワードプレス
・独自ドメインでサイトを作る
・レンタルサーバーでサイトを作る
・WordPress(ワードプレス)でサイトを作る
Googleアドセンスの場合は「独自ドメイン+レンタルサーバー+ワードプレス」が実質的に必須の3点セットになっていて、他の選択肢はほぼありません。
Amazonアソシエイトの場合はそこまでの厳密さは求められておらず、無料ブログ等でも利用することは可能だと思うのですが、誰も来ない無料ブログに広告を張り付けたところで何の意味もありません。
「結局ブログとして成功するためには上記3点セットが必要」
なので大人しく導入したほうが良いと思います。
以下宣伝です。
上記の3点セットのうちワードプレスは無料で利用できますが、「独自ドメイン」と「レンタルサーバー」は別途費用がかかります。
別々で契約することも可能ですが、私も使っているConoHa WING(コノハウィング)はドメインとレンタルサーバーがセットになってめっちゃ安い&使いやすいという最強のレンタルサーバーです。
ブログ運営を考えておられる方にはかなりオススメです。現在セール中なのでぜひ!

必要なページ:お問い合わせフォーム、運営情報
・自己紹介ページを設置する
・お問い合わせフォームを設置する
・プライバシーポリシーを作る
・HTMLサイトマップを作る
必要なページ編です。
ブログ? 記事だけ書けばいいんでしょと思いきや、最低限の体裁を整えるために必要なページと言うものがあります。
私のブログで言うと自己紹介ページ・お問い合わせフォーム・プライバシーポリシー・サイトマップページの4つのページになります。
自己紹介ページは実際の名前や住所は出す必要は無くて匿名で良いですが、
「どんな人が」「どんな目的で」「どんなことを書きたいか」
くらいは書いておくと良いと思います。
お問い合わせフォームはワードプレスで簡単に作成することが出来ます。
プライバシーポリシーはコピペOK。必要なら私のブログのプライバシーポリシーページをコピペして貰って大丈夫です。適宜必要に応じて改変してください。
HTMLサイトマップは記事一覧ページです。
ワードプレスだと固定ページにsitemapと入力しておくだけなので非常に簡単に作成することが出来ます。
このようにワードプレスは必要な機能がすべてそろっていて、結局、初心者がブログ運営をする際の一番の早道になります。これも無料ブログではなく独自ドメインを取得するべき理由の一つです。
サイト設計:SSL化、ナビゲーション、検索ボックス
・SSL化する
・グローバルナビゲーションを設置
・サイドバーを設置
・ブログ内検索を設置
・SSL化
SSL化はURLをhttp:からhttps:にするための作業です。このsはSecure(セキュア)のことで、要するにサイトのセキュリティを高めるために行います。
SSL化と審査合格は直接関係ないとは思うのですが、すでにインターネットではhttpsがほぼマストな状態になっています。non-SSLはデメリットしかないので早急に対応しておきましょう。
上で紹介したコノハウィングならワンクリックで簡単に行えるので、ぜひ行っておきましょう。
・グローバルナビゲーション、サイドバー、ブログ内検索ボックス
これらは弊ブログの上や右にある「おすすめ記事一覧」や「カテゴリ分け」などことで、読者さんの動線を考慮して見やすく・分かりやすいサイトを作るために用いられます。
無料ブログでこれらを作ろうとすると複雑怪奇なタグやCSSを書かなければなりませんが、ワードプレスだとマウス操作で簡単に作成できます。
必要な分量:記事数、文字数、カテゴリ数
・記事数:10記事以上
・文字数:1記事あたり2,000字~以上
・カテゴリ数:最低2~3カテゴリ
・カテゴリごとの記事数:5記事以上
GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの審査合格を目指すうえで、上のような条件が良く言われています。
ただし私の体感としてはこれでは足りないと思います。よほど質の高い(=アクセス数を稼げている)記事が10記事ならともかく、有象無象の記事を10記事書いたところであまり意味はありません。
最低でも20記事程度は上積みしたほうが良いと思います。
文字数については普通に書くと余裕で2,000字程度になるとは思います。私などはすぐに1万字を超えてしまうので逆にヒイヒイ言いながら分割していますが、1つの商品のみを紹介する記事だと2,000字は少ししんどいかもしれません。
その場合は複数の商品をまとめて紹介すると良いと思います。例えば「夏にオススメグッズ〇〇選」みたいな感じでしょうか。
ここでは一応目安として「20記事」「2000字」「2~3カテゴリ」「1カテゴリ5記事以上」を挙げておきます。真相は分かりません。
合格のためのチェックリスト
最後になります。
ここまで書いてきた一連の記事のまとめとして、チェックリストを書いておきます。
・アソシエイトに参加している旨をサイトトップとプライバシーポリシーに追加
・メールアドレスは普段Amazonで使用しているものか (捨てアドはダメ)
・Amazonアソシエイトに出す個人情報は本物か (ブログは匿名でOK)
・Amazonの画像を勝手に使っていないか、編集していないか (直リンならOK)
・Amazonのロゴを勝手に使っていないか
・ブログ名、ドメイン名、SNSのアカウント名にAmazonの文言が含まれていないか
・価格や在庫について言及していないか
・ブログが放置されていないか
・SNSの場合、フォロー数やいいね数が足りているか
・できればプライム会員になっておく
・Amazonで購入歴をそれなりに作っておく
・Amazonプライムマスターカードに入会しておく (無料で数千ポイントもらえます)
・(Amazonのサポートの人にやさしくする)
なおAmazonのクレジットカードには「Amazonマスターカード」と「Amazonプライムマスターカード」の2種がありますが、この差は
入会時にプライム会員であったかどうか
のみで判定されます。
普通のAmazon会員なら普通のマスターカード、プライム会員ならプライムマスターカードが送られてきます。
どちらとも年会費は完全無料ですが、両者には入会時に貰えるポイントに非常に大きな差があります。
必ずプライム会員になった上でカードを申し込みましょう。普通会員のままだと大損します。
ということで今回はここまでにします。
今回は一連の記事の最終回という事で「結局Amazonアソシエイト合格のために何をしたら良いか」を、私の経験をもとになるべく分かりやすく書いてみました。
これから審査合格を目指す方の参考になれば幸いです。
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
最後にしれっと宣伝をしておきます。
2025年の夏もしぬほど暑いので水分・塩分補給を忘れずに!いのちだいじに
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