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【悲報】Core i5-13500でクラッシュ不具合発生の報告 インテルはi5にもBIOS更新が必要と推奨 13400もアウト 14500もアウト

アイキャッチ 13500クラッシュ不具合インテルCPU不具合 IntelCPU
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こんにちは、ハルでございます。

今回も一連のIntel第13世代・第14世代CPUのクラッシュ不具合に関する記事です。
これまでの経緯等は以下の記事をご覧ください。


今回はCore i5-13500についての記事です。

といいますのも、私のブログのインテル製CPUの不具合問題の時系列をまとめた記事に、Core i5-13500ユーザーさんから

13500でクラッシュ不具合が発生した

とのタレコミ 情報提供を頂きました。原文や流れ等は当該記事のコメント欄をご覧ください。

ここではユーザーさんから頂いた情報を整理してご紹介します。

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Core i5-13500でクラッシュ不具合発生

まずは該当記事のコメント欄に寄せられた情報を、私のほうで整理したものをご紹介します。

i5-13500無印を使用
・起動不能。Windows11インストール中にクラッシュが発生
・別のCPUに乗せ換えたところ正常に動作した
・インテルに電話→保証の手続きを行うと言われ、不良品の現物を郵送
・新品を送ってくれるらしいがまだ届いていない。
・インテルからのメールに、今度送るi5-13500は必ずBIOSを更新してから使用してくださいと記載アリ


まずはこのようなご一報をいただきました。

その後、これはいかんと事態を重く見た私がさらに詳しい情報を教えて欲しいとコメント欄にてやり取りをさせて貰ったところ、以下の追加情報を頂きました。()内は筆者注釈です。

・2023年年末にAmazonでボックス版のi5-13500を購入
・自作歴30年 (のプロ。私は自作歴0秒のド素人)
最初は問題なかったが、2024年7月ごろにクラッシュ不具合が起こり始めた
・APEX(FPSゲーム)などで徐々にクラッシュの頻度が増え、最後は5分で落ちるようになった
・マイクロコード「0x129」「0x12B」を当てるが時すでに遅し
・Windows11の起動直後にブルースクリーン発生。OSの起動すら出来なくなりどうしようもなくなる

(問題の切り分けとしてやったこと)
・CPUクーラーを上位のものに変更 (排熱のため?)
・850 W GOLD認証の電源に変更 (電源不足を疑った?)
・GPUのファンスピードを最大に (排熱のため?)
・SSDを初期化してWindows11の再インストールを試みるがブルスク
※上記はどれも効果なし
・別に購入したi5-14400Fに換装すると正常に起動、OSのインストールも完了 (CPU交換で問題の切り分け)

(インテルとのやり取り)
・インテルに電話で経緯を報告。CPU交換テスト済み、BIOS更新済みを報告
・「この電話で保証手続きを開始させていただきます」とすんなり保証対応に。疑ったり否定するコメントは一切無かったとの事
・指定の送付先に着払いで送るように言われ、発送
・不具合品の到着後、同じi5-13500の交換品を送るとの連絡
・現在は待ち状態
・インテルはこの問題で今めっちゃ忙しいとのこと(だろうね…)

以上です。

このように、非常に丁寧かつ、微に入り穿つようにとても細かいところまで経緯や試したことなどを情報提供していただきました。本当にありがとうございます!この場を借りてお礼申し上げます。
記事を書くとか云々ではなく、同じ被害者として私自身がとても気になっている問題なので情報を頂けると本当に助かります。


以前にもブログでi5-13400で不具合が発生したとの他のブログさんの記事を引用した記事を書いたことがありましたが、あの時は詳しいお話までは乗っておらず、やや信憑性に欠けるものでした。

しかし今回の方の報告は、非常に細かいところまで具体的に書かれていて、疑う余地はないかなと思います。いや決して疑っているわけではないのですが、事が事なので一応ね。

最後にこの方のコメントとして以下の言葉を頂きました。

昔は、自作やってるとこういう不具合はよくあったので、久しぶりに楽しんでしまいました。

いやあ、このくらいの寛大さと気持ちの余裕が必要なのではないかとハッとさせられました。何かあるとすぐに大騒ぎする傾向のある私は反省しないとですね。(いやしかし今回のインテルの問題は深刻すぎますが)

新事実と重要なポイント

さて上記の情報提供をもとに、私なりの考えを述べたいと思います。
新事実と重要なポイントとしては、以下の2点かなと思います。

保証延長対応外のCore i5-13500で不具合が発生した
インテルが保証延長対応外のCPUに対してまでもBIOS更新を推奨した

この2点を見ていきます。特に2つ目が非常に重いかと感じます。

i5-13500はインテルの保証延長対象外

まずはCore i5-13500というCPUを改めて確認したいと思います。
比較のために同じ第13世代i5の中で、インテルがセーフだと言った13400と、アウトだと言った13600Kとを比較したいと思います。

i5-13400
(インテル曰く:セーフ(実際は不明だがアウト臭い))
i5-13500
(インテル曰く:セーフ(実際はアウト))
i5-13600K
(インテル曰く:アウト)
コア数10
(Pコア6・Eコア4)
14
(Pコア6・Eコア8)
14
(Pコア6・Eコア8)
スレッド数162020
最大周波数4.60 GHz4.80 GHz5.10 GHz
L2キャッシュ9.5 MB11.5 MB20 MB
ベースパワー(TDP)65 W65 W125 W
最大ターボパワー148 W154 W181 W

ご覧のように13500はちょうどi5シリーズの中間に位置します。

基本となる13400よりは高性能だけど、オーバークロック可能な13600Kには及ばないという性能。
ちなみにi7-13700は13600Kよりさらに高性能です。
(16コア/5.20 GHz/24 MB/65 W/219 W)

13600KはTDPが125 Wという強烈仕様なので、まあ最悪焼けても仕方ないかなという気もしますが、13500は控えめ65 Wです。でも壊れた。

しかも13500のL2キャッシュはAlder相当の11.5 MBです。このi5-13500が壊れたという事実は非常に大きいかと感じます。13500がアウトなら芋づる式に13400もアウトになります。……。

ちなみにそのCore i5-13500ですが、インテルが発表した保証延長の対象には入っていません。保証延長対象は以下のCPUです。

ボックス版およびトレイ版インテル® プロセッサーの保証ポリシー

第 13 世代インテル®
Core™・プロセッサー
第 14 世代インテル®
Core™ プロセッサー
i9-13900KSi9-14900KS
i9-13900Ki9-14900K
i9-13900KFi9-14900KF
i9-13900Fi9-14900F
i9-13900i9-14900
i7-13700Ki7-14700K
i7-13700KFi7-14700KF
i7-13790Fi7-14790F
i7-13700Fi7-14700F
i7-13700i7-14700
i5-13600Ki5-14600K
i5-13600KFi5-14600KF

上の一覧にはi5-13400・i5-14400が入っておりませんが、同様にi5-13500も入っていません。

ただしこの一覧はインテルが「保証を延長する」と言っただけで「不具合が起こるCPU一覧」とは言っていない事は要注意だと思います。
実際に入っていない13500で不具合が起こったわけですし。

各BTOメーカーはこの一覧をもとに保証対応を決めているので、表に入っていないi5が宙ぶらりんになってしまっている諸悪の根源です。

聖帝
聖帝

意味のない一覧表だよ

ただしインテルは「モバイル用CPUとKなしのi5では不具合が起こらない」とも言っています。

いや嘘やん。
やってる事と言ってることが矛盾してますね?

インテルはi5に対してもBIOS更新を推奨している:新事実

2つ目です。上にも書きましたが

「インテルはKなしi5に対してもBIOS更新を推奨している」

この新事実は非常に重大かと思います。

インテルの主張では、Kなしi5ではクラッシュ不具合は起こらないはずです。
クラッシュ不具合が起こらないのであれば、電圧やら周波数やら性能やらを抑え込むマイクロコード「0x129」「0x12B」を当てる必要もないはずです。

しかし実際は、不具合が起こらないはずのi5-13500に対しても、必ず修正パッチを当ててくださいと推奨、というか要請してきました。

この推奨があくまで念のためなのか、インテルも薄々i5もアウトだと気付いててその匂わせなのかは不明確ですが、実際i5が故障している報告は複数上がっているのでもうアウトなのでしょう。確率自体はi7・i9よりも低いのかもしれませんが。どうせ時間経過でみんな壊れるんでしょう。

去りゆく者
去りゆく者

どうせみんないなくなる

なんであんな事書いた! 言え!なんでだ!

逆を言えば、i5であってもBIOS更新をしていない状態では危険という新事実が発覚しました。

先日私は「結局i5はBIOS更新すべき?しないほうがいい?」とかいうタイトルに反して結論を出していない記事を書きましたが、あちらに加筆修正しておきます。BIOS更新は絶対にするべきです。根拠は、インテルがそう言ってるので

BIOS更新はする方向で良いとして問題となるのはその方法です。

このように本元のインテルがBIOS更新を推奨するスタンスにもかかわらず、しかしドスパラは相も変わらずi5のBIOS更新を禁じる立場です。非推奨とかではなく禁止しています。

あんまり腹が立ったので改めてメールで問い合わせしてみました。その内容は次の記事でご紹介します。

余談:ネット上で13400が不具合起こして13500にアップグレードされて帰ってきた報告があった

13500の不具合の先例がないかなと思ってネットで検索していると、セーフのはずの13400が壊れて13500になって帰ってきた記事を見つけました。

@kazuo_yさんという方が書かれた

Intel 第13世代CPUが不具合(電圧の上昇)で壊れたので交換⇒良品アップグレードして帰ってきた

という記事です。ド素人の私が書いたなんちゃって記事よりはるかに専門的な検証をしておられるので一度ご覧ください。もう終わりだよこのCPU。

なおこの方の場合、アップグレードされた13500もアウトなので、再び被害にあわれないことを祈ります……。

Core i5-14500もアウト

さらにCore i5-14500でもクラッシュ不具合が発生した報告がありました。

シロナガス島への帰還というゲームの製作者の鬼虫兵庫 Hyogo Onimushiさん@ONIMUSHI_HYOGO という方がTwitterで報告されていました。

もう終わりだよ

ちなみにシロナガス島への帰還は私も購入済みです!積んでますが……


ということで今回はここまでにします。

今回はインテルが安全だと言っていたはずのCore i5-13500でクラッシュ不具合が発生したという読者さんからの報告をご紹介しました。
起こっていることはどう見ても一連のインテル製CPUのクラッシュ不具合と同じ問題です。

今のところ私が知る限りでは、第13世代のi5(13400・13500)が劣化して壊れたという報告はありますが、第14世代のi5(14400・14500)の報告は見かけません。

が、中身は同じものなので14400もアウトでしょう。単に第13世代のほうが製造から時間が経ち、時間経過で壊れて問題が発覚しているだけだと思われます。以前から私が言っていた「i5はゆっくり壊れているのでは」という説がまた補強されました。

繰り返しになりますが、情報提供をくださった方には改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!

もしほかの読者さんで「私も同じことが…」「14400だけどどうもおかしい…」などの情報があれば教えて頂けると喜びます。よろしくお願いいたします。

それではまた。ご覧いただきありがとうございました!


コメント

  1. ぴろぴろ より:

    ヤバいです。
    i5 13500 交換で新品のBOX版受け取ったので、早速組み込んで動かしたら、インストールでクラッシュしました。
    2回試したけど2回ともブルースクリーン。
    でも、i5 14400f は、普通に動きます。インストールも爆速で完了して問題ないです。
    つまり、
    0x12B対応BIOSにアップデートすると、i5 13500 は不具合が生じるが、i5 14400fは問題なく動作するということです。

    勝手な憶測になりますが。0x12B対応BIOSで動かなくなるCPUが出てくるって事なんですかね?

    Intelは、営業日以外対応してくれないので、とりあえずメールで症状を伝えることにします。
    さて、どうなることやら。

    わーい、久々に、人柱だぜ〜♪

    • ハルハル より:

      ぴろぴろさん

      いつもコメントありがとうございます。
      そして……なんというか、ご愁傷様です。これでやっと解決だと思ったのに残念な結果になってしまいましたね…。新品の13500でも起動直後にクラッシュって、インテルは検品とかしてないのでしょうか…

      おっしゃるように0x12Bと13500の相性が悪くて13500をすべて受け付けないような状態なのか、それともたまたまハズレの13500を引いたのかは分かりませんが、確率を考えてもなんか前者が怪しいですよね。でも13500全部がダメならもっと騒がれてる…?

      とりあえず調査待ちでしょうか。
      インテルにメールされたとの事で、また続報などあれば聞かせていただきたく思います。お疲れとは思いますが気持ちを強く持ってがんばってください(笑) 私で良ければ聞きますので……(; ・`д・´)

  2. ぴろぴろ より:

    悲報です。

    i5−14400f は、0x12B対応BIOSにすると、APEX起動しなくなります。
    ぐるぐるの途中で固まって、デスクトップ画面に戻っちゃいます。

    なんか、落ち方が、マイクロコード問題のクラッシュと違うんだよね・・・。
    なんていうか、パワー不足で起動できない・・みたいな感じ?

    そこでふと思ったのが、元々IntelがCPUの設定間違えてたのが昨今の原因じゃないかと。
    だったら、IntelDefaultSettingなんぞなんで信じられる?

    もうCPU壊れたらAMDに乗り換えてやる!と発想を入れ替えた。

    つまり、ASUS OC Settingへ
    画面一杯に英語で警告文が出るも OK を選択。
    ついでに、PL1を135W、PL2を180Wに(いわゆる電力制限解放。良い子は真似しないように。下手すると壊れます)数値は適当だから!

    結果、
    ⭐️
    ⭐️
    ⭐️
    ⭐️
    ⭐️
    ⭐️
    起動したよ。

    しかも、前より早くね?

    つまり、

    IntelDefaultSetting <貴様のせいかああああああああああああああああああああああああああああ😆

    • ハルハル より:

      ぴろぴろさん

      いつもありがとうございます。
      14400Fでapexが起動しない?!?なんですかその謎のトラブルは……

      おっしゃるようにIntelDefaultSetting←これに関しては、最初は推奨されていたものの、いつの間にかインテル自ら推奨しないと言い始める謎設定のようです。
      確かにIntelDefaultSettingも0x129も0x12BもCPUのパワーを抑える効果があるのでパワー不足になる可能性はあると思いますが、しかしapexってめっちゃ軽いゲームですよね??apex程度で落ちるようなら他のゲームでもダメなんじゃ…

      謎としか言いようがありませんね(´;ω;`)

      ちなみに交換品の13500もポンコツだった件のその後のご機嫌はいかがでしょうか?また進展があれば教えて頂けるとうれしいです。よろしくお願いいたしますm(__)m

  3. ぴろぴろ より:

    あ、もう一度交換できる?って聞いたら、
    返金でもいいよ!
    って言われたので返金選んで返送しました。

    なので、今はi5-14400fがメインになりました。

    落ち着いたので、apexでもやろうかと思ったら、
    起動しねぇ!となりまして。
    はっはっは。

    14400fがマイクロコードの不具合”は”でないというIntelの見解は、正しいんじゃないかと思うようになりました。

    別の原因の不具合・・・あるよね多分

    • ハルハル より:

      ぴろぴろさん

      13500についての続報も教えてくださってありがとうございます。そうですか、返金されたのですね。まあそうなりますよね笑
      個人的には13500と0x12Bとの相性が悪いのか、それとも13500がたまたまハズレだったのかインテルに調査して貰いたかったのですが、これで真相は闇の中……うーん、恐ろしい。

      14400Fとapexについてですが、ネット上でもSNS上でも同じような現象の報告は見当たりませんね……うーん。
      ちなみに他のゲームはどうですか?といっても既に電圧制限を解除した状態なので、動いたとしてもあんまり参考にはならないかもですね笑
      私の14400Fで動作テストを出来ればいいのですが、なにしろ起動すら憚られる状態ですので……来月くらいには手動BIOSアップロードやろうとは思ってます。

      とりあえずはこんな感じですね…お役に立てず申し訳ないです。

  4. ぴろぴろ より:

    いろいろ情報収集した結果、自分なりに納得できたので、ちょっと愚痴ります😅

    参考になったサイトも貼っておきます。

    要は、電力リミットスロットリングが発生していたようです。

    対策版BIOSでは、電圧上限値の設定と同時に電圧マージンを大きくとってるそうで、電圧が上昇した分1クロックあたりの消費電力が増えたみたい。
    一方で、IntelDefaultSettingが例の問題以降再定義されたそうで、電力リミットが厳格になったのと同時にCEPの有効化が入ったらしい。
    CEPが有効ということは、電力リミットに引っかかるとCPUの性能を落として電力を制限内に収めようとする挙動に走る・・・・・つまりCPUが非力になる😽……i5−14400fだと、APEXが起動できないくらいに。
    つまり、電力が増えたところに電力制限が厳格化したせいで電力リミットスロットリングが発生してCPUの性能低下を引き起こしていたということじゃないかな?というのがわたしの解釈です。
    その後、マザーボードメーカーのOCSettingを読み込んだところ、なんと私の手動設定した電力リミットの更に倍ほどの値になってました。😳
    多分、Intelとしては問題が起こっているCPU対応優先して、いわゆるkなし型番CPUの調整を後回しにしたんだろうなー。
    対応としては、kなし型番のCPUについてはマザーボードメーカーのSettingを使う。IntelDefaultSetting は、無視!
    ってことですかね。

    13500もコレが原因でWindowsのインストールすらできなかった…….のかどうかはもうわからない。

    うん、何も安心できないね!

    • ハルハル より:

      ぴろぴろさん

      いつもありがとうございます。

      >>対策版BIOSでは、電圧上限値の設定と同時に電圧マージンを大きくとってるそうで、電圧が上昇した分1クロックあたりの消費電力が増えたみたい。一方で、IntelDefaultSettingが例の問題以降再定義されたそうで、電力リミットが厳格になったのと同時にCEPの有効化が入ったらしい。
      ふむふむ…

      >>その後、マザーボードメーカーのOCSettingを読み込んだところ、なんと私の手動設定した電力リミットの更に倍ほどの値になってました
      ふむふむ……ん?
      修正版のBIOS(0x12B)って電圧増えてるんですか?電力量落として抑え込んでるってイメージだったんですけど逆にあげちゃって大丈夫なのかな……

      >>対応としては、kなし型番のCPUについてはマザーボードメーカーのSettingを使う。IntelDefaultSetting は、無視!
      この点すごく疑問なんですけど、ドスパラを始めとしたBTOメーカーの言い分は「マザーボードはインテル推奨設定にしてるから大丈夫だヨ」って言ってるんですよ。でもそのインテル推奨設定って、IntelDefaultSettingのことではないのか?と思うんですよ。

      IntelDefaultSetting自体はインテルも推奨しない(どないやねん!!)って言ってて、これがその通りなら何も安心材料にならないと思うのですが……。

      ちなみにtwitter上でですが、新たに14500が購入当初から壊れててブルスク100回という方がいらっしゃいました。500番台は400番台より結構性能上がってるのでより壊れやすいんですかねえ……

      ともかくも情報ありがとうございました!結局apaxは起動できる程度には改善されたのかな?だとすれば良かったです

  5. ぴろぴろ より:

    対応版BIOSは、最高電圧を制限したのであって、通常稼働時の電圧はむしろ若干上げているそうです。
    電力は、電圧V 掛ける 電流Aなため、電圧が上がると同じ電流流せば電力は増えるというヤツです。
    で、Settingで電力リミットが厳しくされると、これに引っかかって電力リミットスロットリング発生と…。
    後から電圧を上げたために当初のTDP設定(<これ電力リミットのことらしい)では本来の性能がでないんだろうなと…。

    • ハルハル より:

      ぴろぴろさん

      なるほど……。普段の電圧は上げたのにMAXを制限しちゃったものだから色々不都合が出てきているわけですね
      インテルの主張では各マイクロコードでCPU性能の低下はないって言ってますけど、実際ダダ下がりですよね。所定の性能出せないんだから大問題だと思うのですが……もー!いい加減にしてほしいです。とりあえずはやくi5もBIOS更新させてくれー!

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