こんにちは、ハルでございます。
今回はゲームのお話です。

本日(?)、2025年のSteamオータムセールが開始されました!年に数回あるビッグセールです。色々なゲームが超絶お得に買えちゃいます。
せっかくブログを持っているので、今回は私がおすすめしたいゲームをご紹介していこうと思います。
基本的には
・私が持っているゲーム
・私が買いたいと思っているゲーム
を中心にご紹介していければと思います。ゲーム本体だけでなくDLC(ダウンロードコンテンツ)にも触れていければ……!
なおセールは10/6(月)までです。買い忘れの無いようにご注意ください!
今回は
「宇宙」
「SF」
編です。
・RPG・オープンワールド編
・アクションゲーム編
・シミュレーション・街づくり・サンドボックス編
・歴史・ストラテジー・戦略編
・アドベンチャー・サウンドノベル編
・宇宙・SF編 ←いまここ
当記事ではSteam内の画像、あるいはゲーム内の画像のスクリーンショット等を多く紹介しておりますが、知的財産権等の権利はすべて運営者様に帰属しており、権利の侵害は意図しておりません。何か問題ありましたらお問い合わせフォーム等よりご連絡いただければ速やかに対応いたします。
当記事では非常に中毒性の高いゲームを取り上げております。お忙しい方、人生の重要な岐路に立っておられる方、受験生の方、就活生の方などはご覧にならないでください。ご覧になってゲームを購入してしまったことで被った被害(落第した・単位を落とした・浪人した・留年した・恋人にフラれたなど)へのクレームは一切受け付けませんのでご了承ください。(ジョークではなく結構ガチめにご注意ください)
Stellaris (ステラリス)



タイトル:Stellaris
価格:1,347円(5,390円の75%オフ!) :2024秋から値上げ!2025春夏から変わらず(539円→1,347円)
ジャンル:シミュレーション, ストラテジー
開発元:Paradox Development Studio
現在の私のプレイ時間:(900時間ほど……)
宇宙版civ4ともいうべきStellaris。
指導者になり、惑星を開拓し、宇宙艦隊を創設し、邪悪なエイリアンを駆逐して、軌道爆撃をし、降伏後は浄化(意味深)するという素晴らしいゲーム。
浄化の方法も色々ある(単に追放する、食料にする、電力として利用するなど…笑)という徹底ぶりです。
無限航路を12周くらいした私なのでこの手のゲームは大好き。プレイ時間はほんの少し900時間ほど…ですがまだまだ遊べます.
ゲーム的にかなり細かいところまで調整出来て、ロールプレイが捗ります。
例えば「異星人は絶対に許さない全員浄化」という独裁者プレイから「異星人には人権は与えられないけど住むのは良いよ」「異星人にも完全市民権あげちゃう!」という細かい部分までイジれます。市民権をあげるとその分消費財が必要になってコストがかかりますが、色々と良いこともあります。
ちなみに私はヒューマノイド型至上主義なので、人類には優しいですが菌類とか岩石種とかにはとても厳しく対応するタイプです。惑星を破砕できるのがとてもたのしい。

2024秋が1,347円だったのが、今回の2024冬では539円に超絶値下げされています。ここまで来るともはや無料

今が買いニャ
Stellaris: Apocalypse (ステラリス・アポカリプス)


タイトル:Stellaris Apocalypse
価格:1,345円(2,690円の50%オフ!) :2024秋冬2025春夏から変わらず
ジャンル:シミュレーション, ストラテジー
開発元:Paradox Development Studio
現在の私のプレイ時間:(800時間ほど……)
上で紹介したStellarisから、DLC(ダウンロードコンテンツ)をご紹介しましょう。
このアポカリプスは巨大戦艦「タイタン」と惑星破砕砲「コロッサス」をアンロックできます。
注目するべきはコロッサス。惑星破砕砲ですよ。惑星破砕ですよ。楽しくないわけがないじゃないですか。
邪悪な異教徒や異種族の住む惑星をコロッサスの裁きの光で粉々に粉砕する愉悦は素晴らしいものがあります。それだけのために購入する価値があるくらい楽しいです。
惑星を破砕すると、PCの演算処理に負荷をかける大量のPOP(人口)と惑星上の施設がきれいさっぱり消滅します。
終盤に向けてゲームの進行を軽くする意味でも、どんどん敵惑星は破砕していきましょう☆(にっこり)

(((;”°;ω°;)):ガクガクブルブル

没落帝国に先制奇襲攻撃をかけて首都惑星を粉砕するの、たのしいね。

FOOOOOOOOO↑↑
Dyson Sphere Program (ダイソンスフィア・プログラム)


タイトル:Dyson Sphere Program
価格:1,640円(2,050円の20%オフ!) :2024冬から変わらず!2025春から値下げ!(1,640円→1,845円→1,640円)
ジャンル:インディー, シミュレーション, ストラテジー, 早期アクセス
開発元:Youthcat Studio
現在の私のプレイ時間:240時間 (前々回の記事より70時間も増えとる……)
ダイソンスフィアを作るゲームです。どんなゲームかは別に記事を書いたのでそちらをご覧ください。
これもリムワールドと同じく「気軽にプレイしちゃいけないゲーム」だなと思って意図的にプレイを禁じていたのですが、最近欲望に負けてまたプレイし出しました。ダメだ……。
→最近また新規にプレイを始めていたのですが、ようやく初めてミニサイズのダイソンスフィアを完成させることができました。ミニサイズでもすさまじい量の物資が必要だったよ……。でも完成したダイソンスフィアを眺めるとすさまじい達成感と満足感を得られました。
このゲーム面白すぎて危険です。
Surviving Mars (サバイビング・マーズ)



タイトル:Surviving Mars
価格:1,316円(3,990円の67%オフ!) :2024秋冬2025春夏から値上げ!(997円→1,316円)
ジャンル:シミュレーション, ストラテジー
開発元:Haemimont Games
現在の私のプレイ時間:300時間ほど
開発元はHaemimont Gamesという聞きなれない企業ですが、パブリッシャーはParadox Interactiveです。
あ~、パラドゲーね。というだけでSteamゲーマーの皆様は色々察してくれると思います。
サバイビングマーズの名の通り、火星で生き残るサバイバルゲームです。
やはりプレイヤーは指導者なので見下ろし視点で指示を与えます。オープンワールドの火星を探検するみたいなタイプのゲームではありません。
サバイバル要素は薄目で、どちらかと言うと資源管理ゲー。無人機を送り込んで金属やセメントを掘り、まずは居住ドームを作ります。酸素・水・電力を供給したらいよいよ地球に信号を送って開拓者を送り込みます。開拓者が快適に暮らせるように福利厚生などにも気を配りながら火星を開拓していく……みたいな感じのゲーム。めっちゃ面白い時間泥棒です。
Surviving Mars: Green Planet



タイトル:Surviving Mars: Green Planet
価格:1,076円(2,690円の60%オフ!) :2024秋冬2025春夏から値下げ!(1,345円→1,076円)
ジャンル:シミュレーション, ストラテジー
開発元:Haemimont Games
現在の私のプレイ時間:300時間ほど(本編と合わせて)
そんなSurviving MarsからDLCをご紹介します。
このSurviving Mars: Green Planetでは、グリーンプラネットの名の通り火星を緑の星に変えることが出来ます。つまり、テラフォーミングです。
テラフォーミングを題材にしたゲームは割と少ないのではないでしょうか。火星の磁場を調整し、温室効果ガスを放出して温度を上げ、ついには水が液体で存在できるようになります。種子をまき火星を緑の星へ!
さすがに火星全土をテラフォーミングするだけあってなかなか大変ですが、達成感は凄いものがあります。ゲーム本体より高いのが何だかなと言う感じですが、お値段だけの価値はあります。
Mars Horizon (マーズ・ホライゾン)




タイトル:Mars Horizon
価格:615円(2,050円の70%オフ!) :2024冬2025春から値下げ!(512円→2,050円→615円)
ジャンル: インディー, シミュレーション, ストラテジー
開発元:Auroch Digital
現在の私のプレイ時間:20時間ほど
このMars Horizonは、宇宙開発のシミュレーションゲームです。
「自分の宇宙機関とロケット発射基地を作成」
「人工衛星や有人探査機を打ち上げて太陽系を探査」
「最終的には火星へ?」
というようなゲーム。似たようなゲームにKerbal Space Programがあってあちらもそれなりに面白かったのですが、謎の緑のカーバルくんにあまり感情移入できなかったのも事実。
ところがこのMars Horizonは
「火星探査車「パーサヴィアランス」、ロボットヘリコプター「インジェニュイティ」、祝融号、宇宙探査機「ロゼッタ」でのミッションを含む、NASA、ESA、CNSAが実施した有名なミッションを再現」
という紹介文の通り、どうやら実際に行われた史実の宇宙ミッションを再現できるそう。
こ、これは……神ゲーの香りが……。
例えばアポロ計画とか自分の手で再現出来たら面白そうですよね。ボイジャーの神スイングバイとか、はやぶさのサンプルリターンとか……。そういう現実に行われたミッションを忠実に再現して自分の手で眺められる(もしくは操作できる)ようなゲームを待ち望んでいました。
しかもやっす!たった500円!1000000個買いました。
Kerbal Space Program (カーバル・スペース・プログラム)



タイトル:Kerbal Space Program
価格:995円(3,980円の75%オフ!) :2025夏から値上げ!(398円→995円)
ジャンル: インディー, シミュレーション
開発元:Private Division
現在の私のプレイ時間:30時間ほど
上で話が出たので謎の緑のカーバルくんもご紹介しましょう。
Kerbal Space Programはふざけた緑の生物が描かれているゲーム画面とは裏腹に、立派なSpace Program、つまり宇宙シミュレータです。
特に軌道力学に関してかなり正確に表現されています。
以前私が書いた無人探査機による月面着陸の困難さという記事で月軌道投入プロセスなどの話を紹介しましたが、まさに実際の宇宙開発さながらのリアルさでもって体験できます。地球周回軌道から正しい場所でエンジンを点火して月遷移軌道に入り、そして減速して月周回軌道へ……上のMars Horizonはただのパズルでしたが、Kerbal Space Programはガチなやつです。だからかなり難しく、取っつきにくさがあります。でも極めればめちゃくちゃ楽しいでしょう。

ゲームが進むとこんなすんばらしい宇宙ステーションを建設できたりするそうですが残念ながら私は途中で挫折してしまいました。でも再挑戦したいです。
というか価格が398円って安すぎ!!!!!

実際のゲーム画面です。遭難した漂流船と不運な緑を救いに行きます。
現在、赤道面(=青い線)に沿って周回している我が機と、漂流船の軌道(=黄色)は軌道傾斜角が大きくずれているため、鉛直方向にエンジンを噴射して漂流船の軌道傾斜角に同期(=茶色の線)させます。たのしい。

続いて順行方向にエンジンを噴射して加速、漂流船とのランデブーのための遷移軌道に入ります。
しかしこのままだとごく近くまで接近はするけども高速で通り過ぎてしまうのでタイミングを見計らって減速マニューバを実施する必要がありますが、指示通りに減速しても漂流船と同じ軌道に入れず内側を周回する軌道に入ってしまう問題点が生じて現在そこで止まっています。解決策が見つかるまで緑には引き続き漂流してもらいましょう。
Solargene


タイトル:Solargene
価格:2,550円 (3,400円の25%オフ!):2025春夏から変わらず
ジャンル: インディー, シミュレーション, ストラテジー, 早期アクセス
開発元:Alexander Semenov
現在の私のプレイ時間:未購入
私は常日頃からリアルな太陽系を再現した世界で宇宙開発・採掘・物流・コロニー作成などができるゲームをしたいと願っておりそのような記事を書いたまま公開せず積んでいるのですが、ある日このSolargeneというゲームを見つけました。
SF シミュレーター「Solargene」で宇宙企業を率いよう!スタッフを管理し、太陽系全体にコロニーと軌道ステーションを設計および開発しましょう。 資源を抽出し、物流を確立し、新しい技術を研究し、取引し、タスクを完了する
という説明の通り、まさに私が求めていたようなことをできるゲームなのかもしれません。もしや神ゲー?早期アクセスにもかかわらず評価は「非常に好評」だし。
まだお値段は高いので監視リストに入れて日夜監視します。
Elite Dangerous


タイトル:Elite Dangerous
価格:230円 (2,300円の90%オフ!):2025春夏から変わらず
ジャンル: アクション, アドベンチャー, MM(Massively Multiplayer)
開発元:Frontier Developments
現在の私のプレイ時間:60時間ほど
Elite Dangerous、通称エリデンは数年前に買ってめっちゃハマったゲームですが、今回信じられないくらい安くなっていたのでご紹介します。
どんなゲームかと言えば
自分の宇宙船を操縦して、変化し続ける銀河を開拓しよう。戦闘・採掘・貿易の技を極めるもよし、1:1 スケールの宇宙で前人未到の冒険に出るもよし。
という紹介文の通り、凄まじいスケールで表現される銀河系を舞台に一人の宇宙船乗りとして生活を送れます。
交易、採掘、海賊行為などいろいろできるのですが私は「人類未踏の地を探索する」というロマンあふれる行為に惹かれて、人類の勢力圏からはるか遠く離れた何もない深宇宙を一人彷徨うプレイが楽しかったです。
恒星で燃料を補給して、超光速航法で次の恒星にジャンプして、星系を調査して、第二の地球を見つける……。そんなプレイに没頭していました。

もう一つ、面白かったのが採掘プレイです。
上の画像は名もなきガス状惑星の輪にアプローチする実際のゲーム画面です。

遠くから見ると滑らかな絹のようにしか見えないリングですが

接近すると小惑星が無数に存在することが分かります。背後には巨大なガス惑星。めちゃくちゃリアルでロマンある風景に息を飲みます。
この小惑星1つ1つに金銀財宝などの資源が眠っているので、レーザーなどで小惑星を焼き、資源を回収します。そんなプレイに没頭していました。
大体どんなゲームかの雰囲気は分かってもらえたでしょうか。
非常に面白いゲームですが、今回なんと230円……!私は1,800円くらいで買ったので悔しくて発狂寸前ですが、十分にモトは取れて楽しませてもらったので許します。
まだ買っていない方は迷わずポチりましょう。
以上、今回は「宇宙」「SF」編でした。
おすすめゲームというタイトルですが、私がプレイ済みで皆様におススメしたいゲームも紹介しましたけども、「これ気になってる」「これ面白そう」というゲームも同時に紹介しています。
そこで私が気になっているゲームをプレイ済みの皆様から感想とかオススメポイントとか逆に「おすすめしないよ」とか、情報を頂けると泣いて喜びます。
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
・RPG・オープンワールド編
・アクションゲーム編
・シミュレーション・街づくり・サンドボックス編
・歴史・ストラテジー・戦略編
・アドベンチャー・サウンドノベル編
・宇宙・SF編 ←いまここ
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