こんにちは、ハルです。
今回は旅行のお話です。
今回は2014年夏に敢行した「JRとレンタカーで行く北海道旅行」の4日目パート3です。
4日目パート3は特別快速「きたみ」に乗って北見へ向かいます。
前回の続きです(↓)

旭川→北見 (特別快速きたみ)

さて旭山動物園からバスでJR旭川駅に戻ってきました。時刻は14時半。
本日はこれから道東は北見へと向かいます。
しかし改めて路線図を眺めて「旭川の交通の要衝っぷり」に驚かされます。
東の網走、西の札幌、南の富良野、北の稚内。四方八方に路線が伸びて各地を特急が結んでいます。

旭川から北見までは200 km弱にも及ぶ長距離の移動になります。京都から福井よりもっと先ですね。
これだけの距離を普通列車で移動するのは大変ですが、まあ一応、JR北海道石北本線にも特急はあります。特急オホーツク。
オホーツク号は札幌駅から網走まで375 kmを5時間半で結びます。しかし旭川から北見まで特急オホーツクを利用すると3時間弱で6,870円かかります。なかなかのお値段で、貧乏旅行人である私には手が出せません。

そこで登場するのが「特別快速 きたみ」です。
(なお遺憾ながら出発前の「きたみ」の姿を写真に収めることを忘れたので、北見到着後のものを上の写真でご紹介しております。)
旭川-北見間を3時間強で直通運転。特急列車ではないので特急料金が必要なく、北海道&東日本パスを使えばタダみたいな料金で乗車できます。
なおかつ、特急オホーツクと所要時間差が小さいです。オホーツクがノロすぎるだけという説も。
せっかくなので「きたみ」と「ノロ……オホーツク」の比較をしてみましょう。
| 特別快速「きたみ」 | 特急「オホーツク3号」 | |
|---|---|---|
| 時刻 | 15:08→18:30 | 17:08→20:02 |
| 所要時間 | 202分 | 174分 |
| 運賃 | 1,683円 (パス利用) | 7,570円 |
いかにきたみが有能か、分かって頂けるでしょう!

15:05 旭川 発 JR石北本線 特別快速きたみ (北見行き)
その有能なきたみに乗車します!幸い席には座れました。
上記の優れた特徴から、きたみは18きっぷ期間中などは旅行者などで混雑します。逆に言うと旭川から道東に抜ける場合、きたみに乗らないとこの区間を抜けられないんです。
今回はすでに9月に入っているため車内は50%程度の乗車率でした。


石北本線の車窓はこんな感じ。JR北海道でも有数の、人跡稀な場所を通る石北本線。もちろん単線かつ線路の状態もあまりよろしくないので、列車の進むスピードは遅いです。

上川駅に到着。旭川から上川の間はまだ栄えていて、幹線といった雰囲気もあります。
一方ここからは、もはや秘境路線の部類。

その筋のマニアに有名な白滝シリーズ!
しかしこの前後にある上白滝駅も旧白滝駅も、2018年時点ですでに廃止されています。

こんな駅舎がゴロゴロしてます。ちなみにこれは下白滝駅。正真正銘の秘境駅です。
2016年に旅客扱いは終了となり廃駅。しかし現在でも下白滝信号所として利用されています。駅としては利用されなくなっても、信号所としてまだ頑張っていると考えると少しうれしいですよね。

石北本線はすごいところを通っています。ヒトよりクマのほうが多いような地帯です。


列車は遠軽駅に到着。時刻は17:13。石北本線の廃墟のような駅を見てきているので、跨線橋を持つ立派な遠軽駅に感動すら覚えます。名前にも旅情を感じるので好きな駅。
遠軽駅はスイッチバックで有名です。
まあスイッチバックと言っても高低差を稼ぐための本来のものではなく、ただ進行方向が変わるだけです。頭から駅に入って、お尻から出て行きます。

18:26 北見 着
ということで「きたみ」は終着、北見に到着!旭川からは3時間強の乗車でした。
石北本線に乗った感想ですが、2014年当時のこの時は秘境駅とかローカル線などにそれほど関心があったわけでは無いので、まさかこんな場所が日本にあるのかと度肝を抜かれた思いでした。
しかし石北線に乗ってから、ローカル線でぼんやりと列車に揺られる時間も悪くない……いやむしろ列車に乗ってるだけで良い…………と思い始めました。順調に毒されつつあるようです。

ここまで連れてきてくれた特別快速きたみ。特別快速というカッコイイ種別ですが、車両はいつもお馴染みのキハ54形気動車。
しかしきたみはJR北海道の在来線の中では一二を争う有能な列車でしょう。2026年現在でも運行されているので、道東へ抜けようという旅行者の強い味方になってくれるはずです。

さて北見で下車。今日のスケジュールは終了です。
北見駅はこんな感じ。夏とはいえここは道東。もうすっかり暗くなりました。


北見駅前の様子。思ったより都会で驚きました。なんかカラフルに光るビルもあるし、車も多い!何しろ北見は網走と並ぶオホーツク海側の一大都市ですからね。大都会なのです。
ちょっと最近の話をしておくと、平昌オリンピック女子カーリングの日本代表、LS北見はここ北見を練習・活動の拠点としています。LSとはロコ・ソラーレの略で、聞いた事がある人も多いでしょう。

というわけで本日のホテルへ。昨日に引き続きスーパーホテルにお世話になります。
今日はスーパーホテル北見!JR北見駅より徒歩約5分という好立地なのがうれしい。
宿泊料金は5,600円。こちらもうれしい。
ということで今回はここまでにします。
今回は2014年夏に敢行した「JRとレンタカーで行く北海道旅行」の4日目パート3でした。
次回は網走に行ったのち、再びレンタカー生活になります。
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
続きです(↑)





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