こんにちは、ハルです。
今回は旅行のお話です。
今回は2014年夏に敢行した「JRとレンタカーで行く北海道旅行」の2日目パート1です。
2日目は函館本線と留萌本線に乗って留萌まで!いよいよJR北海道の鉄道に乗っていきます。
前回の続きです(↓)

札幌→岩見沢→深川 :JR函館本線

おはようございます。記念すべき初めての北海道旅行、2日目の朝は雲一つない実に良い天気です。素晴らしい!
昨日は気が付きませんでしたが、実はこの東横イン。札幌駅のすぐ近くに建っているため、ホテルの窓から千歳線の線路がよく見えます。写真の右側が札幌駅方向で、まさに駅手前で線路が広がっていく様子が良く見えて面白い。

千歳線を走る列車も眼下に眺められます。普段このアングルから線路を見ることはなかなかないので気分が良い。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯という事もあって、車内では4んだ目をしたサラリーマンがおしくらまんじゅうしています。
一方私はこれから北海道を駆け巡ろうという優雅なご身分。最高ですね(笑)

東横インの(ショボい)無料朝食を頂いて腹ごしらえも完了!
朝の札幌駅へ向かいます。まずは今ではお馴染みになった例の切符を購入するためみどりの窓口へ行きます。

お馴染みの切符、もちろんもうお分かりですね。北海道&東日本パスであります。
北海道&東日本パスは早い話が1週間普通列車乗り放題という神の切符です。
「北海道か東日本を」「一週間程度連続して」旅行する人にとって、青春18きっぷよりもはるかに強力です。
今回はJR北海道の在来線を利用しながらぐるっと北海道(の内陸部を)を一周します。列車での移動が中心となるのでこのきっぷを購入。

09:08 札幌 発 JR函館本線 普通(旭川行き)
記念すべき北海道&東日本パス最初の列車は函館本線の普通列車。今回はまず、函館本線でJR深川駅を目指します。
修学旅行を除けばJR北海道の列車に乗ったのはこれが初めてであり記念すべき瞬間なのですが、さっそくJR北海道の洗礼を受けました。列車に誰も乗ってない。
私一人で貸し切りです。我が京都では考えられない光景です。よく見たら奥の車両にも誰も乗ってないし。

札幌を出てすぐ、苗穂工場が見えてきます。正式名称「北海道旅客鉄道苗穂工場」
JR北海道の手足となって、様々な列車たちを魔改造してきた歴史を持ちます。


まだ札幌を出て10数分だというのに、すでにこの景色ですよ。
さすが北海道。これぞ北海道と言わんばかりの車窓にうっとり。ガヤガヤゴミゴミした京都・大阪から来ると、余計に北海道の雄大なスケールに圧倒されます。

ガラガラの列車の中で、北海道らしい景色をのんびり眺める。それだけの事がとても貴重な時間だと気づいたのもこの時が初めてです。

ああ、鉄道旅行っていいもんだな
と初めて感じました。

列車は岩見沢に到着。今でこそ岩見沢の場所も歴史も理解していますが、当時は岩見沢という地名が存在する事さえ知りませんでした。

岩見沢では列車の切り離しが行われます。
ハル「列車の切り離しってどういうこと!?」
こんな光景もいちいち新鮮でしっかり見学しています。初々しくてかわいいですね(笑)

岩見沢はかつて存在した幌内線との分岐駅であったなど昔から交通の要衝であり、今でも非常に立派な駅です。
こちらは北海道のド田舎だと予想してきたのに多くの線路や長大なプラットフォームなど、その雄姿に驚いたのを覚えています。東京のその辺の駅よりずっと立派ですからね。

列車切り離しのついでに岩見沢では特急列車の通過待ちが行われます。(今は亡き)エル特急スーパーカムイ号が颯爽と我が普通列車を追い抜いて行きました。
北海道フリーパスの旅を決行した今、そして全国津々浦々に旅行に出かけるようになった今でこそ新幹線や特急列車に乗ることは珍しくなくなりましたが、この2014北海道旅行の時は特急列車など高貴な方が乗るものという感じで、貧乏旅行人たる私には乗れるはずもなく、ただ指を食わえて見るだけでした。

跨線橋から721系(右)と711系(左)100番台を一緒に。
711系はJR北海道には珍しい「赤い車両」で知られますが、2014年冬で全車引退が発表されたそうです。
つまり今これを書いている時にはすでに引退済みなんです。1968年から長い間お疲れ様でした。

時間があったので改札の外にも出てみました。田舎の駅とは思えないほど立派な通路です。まあ人の姿は全く無いのだが……


岩見沢駅には巨大な馬の彫り物があります。
競馬をPRする「ばんばの像」というそうで、木彫りだそうです。木彫りにしては妙に黒光りしてリアルだし物凄い躍動感。今にも動き出しそうです。


岩見沢での長時間停車ののち、解結して身軽になった我が列車はさらに函館本線を進み、旭川方面へと向かいます。
写真は岩見沢駅を出てすぐの車窓。一面金色の畑(米?)が美しい。
青い屋根のカラフルでかわいらしい家も素敵です。

半ば朽ち果てたホームですが、これで駅です。駅名標を見ると茶志内駅、と読めます。

列車はJR滝川駅に到着。深川まではもう一息です。なんでもない駅の写真も水彩画風にするとすっごくいい感じ!

滝川では特急スーパー宗谷号に追い抜かれます。こちとら札幌から深川まで移動するだけでヒイヒイ言っているのに、この列車は稚内までひとっとび!
やはり北海道を鉄道で巡りたいなら特急に乗らないと大変です。普通列車ならではの醍醐味というのも確かに存在はしますけども。

我が列車はJR滝川駅を出発。車窓は相変わらず見晴らし抜群。深川はもうすぐ。


12:15 深川 着
というわけで今回の中継地、JR深川駅に到着!
札幌を出発したのが9時過ぎだったので深川まで3時間以上もかかっています。今でこそ何でもないですが、当時のローカル線初心者の私にとってはなかなかの長時間乗車でした。
ちなみにこの区間は特急でぶっ飛ばすと約1時間で到着できます。特急すごすぎ!

跨線橋を渡っている最中、線路に今ではお馴染みになった北海道色のキハ40ちゃんが1両だけでのんびり待機しているのを発見。
この時まで1両編成の列車など見たこともなく、大変驚いたことを覚えています。1両だと列車ですらないやん。

深川駅からは函館本線から離れ、次の列車に乗り換えますが、少し待ち時間があります。軽く駅の外に出てみました。


深川駅前にはコンビニもあってなかなかどうして栄えています。中央に見えるローソンで食料と地図などを調達。これから秘境路線に入ってさらには人生初の車中泊をするから準備は入念に…!

さて旅程を組む段階から楽しみにしていたのがコレ!深川名物そばめし!駅の横にある物産館で買うことが出来ます。


香ばしいソバの実とごはんにしみ込んだ出汁がたまりません。北海道の牧場から送られてきた牛乳と一緒に頂きました。


いやこの牛乳めっちゃ美味しいな!
ただの牛乳と侮ってはいけません。内地で飲む牛乳の何倍も濃厚でおいしいんですよこれが。
駅のホームでのんびりしながらの昼食。めっちゃ美味しいそばめしと相まって最高の昼食になりました。
深川→留萌 :JR留萌本線
さて私が深川駅まで来た理由は、JR留萌本線に乗って留萌に行くためです。
留萌本線は秘境駅がバンバン出てくるド秘境路線で、その道の人からは憧れの路線になっています。
しかし2018年現在、留萌本線の先端部分、留萌から増毛はすでに廃線となっています。この旅行を実施した2014年は、まだ増毛駅行きの列車が出ていた貴重な時期。

13:23 深川 発 JR留萌本線 普通(増毛行き)
ちなみに列車の写真を撮り忘れていたので上の写真は2016年に撮影したものです。あしからず……。2014年当時は旅の記録を残そうという意識がまだ働いていませんでした。ブログに旅行記を書こうとも思っていなかった時代です。

さて列車はものすごく歴史のありそうな明日萌駅に到着……ではないです。
後から調べて分かったんですが、実は明日萌駅という駅は存在しないのです。
見えちゃいけない駅が見えてしまったとかいう話ではなく、この写真の建物はテレビドラマ「すずらん」のロケセット。写真の左側にある半ば朽ち果てた物体が本当の駅で、駅名は「恵比島駅」。

列車は峠下駅に到着。留萌本線において留萌以外で唯一列車の交換が可能な駅です。
駅舎も破格の豪華さ。非常に良い雰囲気が漂っています。


14:19 留萌 着
無事に峠越えを果たしてJR留萌駅に到着。深川からは約1時間の乗車でした。

乗ってきた列車と見送る助役さんがかっこよくてこっそり撮影。赤帯は偉いのです。
我が列車は留萌が終点ではないので、終点「増毛」に向かって向かって出発していきました。ましけと読みます。ぞうもうじゃないよ。
しかし今ではこの光景も見られなくなってしまったんですねえ……とてもつらい。

列車が行ってしまって静寂に包まれた留萌駅の様子。夏空広がる9月とあって、非常に温かみのある写真になりました。いい雰囲気です。
ということで今回はここまでにします。
今回はいよいよ北海道鉄道旅のスタート!まずは函館本線と留萌本線に乗って留萌までたどり着きました。
次はレンタカーを借りて北海道を爆走します!
それではまた。ご覧いただきありがとうございました!
続きです(↑)






コメント